いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

木斛の若葉赤茶につやめけり(あ)

今度の月例役員会の前に30分ほど時間を設けて活動助成金を支払うことにした。その案内文書を家のノートPCで作成。印刷は公民館事務室の複合コピー機を使った。 コピー機からプリントアウトした文書を会計さんに見てもらいチェックを受ける。文書には会計さん…

薫風にホツトサンドを焦がしけり(あ)

肩の付け根に鈍痛が走って寝返りが打てない。打とうとすると目が覚める。また、夜中にトイレに立とうとするが激痛でベッドから起き上がれない。 首の付け根のリンパ腺が炎症を起こしているようだ。こんなの初めて。古稀だものな。身体のそちこちにいろいろガ…

薫風にホツトサンドを焦がしけり(あ)

肩の付け根に鈍痛が走って寝返りが打てない。打とうとすると目が覚める。また、夜中にトイレに立とうとするが激痛でベッドから起き上がれない。 首の付け根のリンパ腺が炎症を起こしているようだ。こんなの初めて。古稀だものな。身体のそちこちにいろいろガ…

薫風にホツトサンドを焦がしけり(あ)

肩の付け根に鈍痛が走って寝返りが打てない。打とうとすると目が覚める。また、夜中にトイレに立とうとするが激痛でベッドから起き上がれない。 首の付け根のリンパ腺が炎症を起こしているようだ。こんなの初めて。古稀だものな。身体のそちこちにいろいろガ…

青梅の尻を揃へて庭に落つ(あ)

【きょうの一枚】梅の実。 小梅が庭に落ちていた。数えたら16個あった。奥の茂みを探せばもっと見つかるかもしれない。でも、大半はまだ枝に引っ付いている。よし、あともう少ししたら出番を作ってやるからな。それまで頑張れよ。 今年は梅が豊作だと喜んで…

孫居らぬ間に燻れる春囲炉裏(あ)

ブログの下書きを打つのに、現在、Mac miniの「メモ帳」を使っている。キーボードがブルートゥース(無線)で接続されているから文字を打つのにストレスを感じない。思考速度とキーボードタッチとの相性が実にいい。 加えて、Mac miniだと「メモ帳」の「編集」…

新緑の闇をのそりと野良の猫(あ)

【きょうの一枚】新緑のトンネル。 南隣家のさらに隣が空き地になっていて、そこの雑木の枝が公道に覆いかぶさっている。 ここの土地の所有者が数年前にきれいに丸裸にしてくれたのだったが、あれよあれよという間に元の茂みに戻ってしまった。 道路向かいの…

夏はじめインスタントの塩ラーメン(あ)

【きょうの一枚】インスタント塩ラーメン。 ランチに作った。 カミさんがまとめ買いしてきたインスタント塩ラーメン。麺の固さはラーメン屋のそれにはかなわない。でも、こうして具を乗っけるとインスタントラーメンもそれなりに見えるねえ。 【書】「登載」…

薫風のしやきりと野菜サラダかな(あ)

【きょうの一枚】塩揉み野菜サラダ。 きょう(4/24)の晩酌の一皿。 西伊豆の塩が欲しくて道の駅まで買いに行った。地産地消でレタスも一緒に買おうとしたが、野菜棚には何も置いてなかった。「ふき」が2袋とトマトが少々残っているだけだった。 冷蔵庫の野菜…

緑さす庭に降りくる裸足かな(あ)

【きょうの一枚】緑のトンネル。 薫風爽やかな新緑を感じようと、鬱蒼と繁った緑のトンネルに風穴開けて空が見えるようにした。左側が金木犀で右側が白梅。 空が開けた向こうには、甘夏、季、琵琶の庭木がちょっとだけ顔を出している。が、去年こしらえた小…

生垣の隙からぬつとアマリリス(あ)

【きょうの一枚】アマリリス。 ミニトマトを買いに行くときの道端で見かけた。生垣の隙間から道路側にはみ出ている。なんだこの大ぶりの花は、と思って写メに収めてアプリ「花しらべ」で調べたら、それがアマリリスだった。 アマリリスはヒガンバナ科だそう…

とりどりに人それぞれに躑躅かな(あ)

Mac標準アプリ「メモ帳」に、タイムラプス動画と過去のブログを保存した。本体EvernoteとiPadの紐付けがうまくいかず、Evernoteを使う前に戻った感じだ。これで特段不都合がなければ、そのまま「メモ帳」をブログ下書きに使うつもり。 「メモ帳」でうまくい…

蜘蛛に家守らせて主高鼾(あ)

MacOSアップの案内がきた。合わせて標準ブラウザSafariアップの知らせも届いた。 早速アップロードするが、終了までにえらい時間がかかった。やっぱ、アップロードは深夜に限る。 【きょうの一枚】イエグモ第1号。 今年のイエグモはちょっと出が早い。まだ4…

鯉幟そろりと富士に風吹けり(あ)

カミさんが夜にやってきた。大磯に寄ってから来たから遅くなったという。 晩飯に握り寿司の安売りパックを持ってきていたが、こっちは晩酌のサラダで腹を満たした後だった。食べる? と訊かれたから、いや寝る、と言ってとっととベッドに臥せた。 【きょうの…

蕨山どこもかしこも葉広がり(あ)

昨秋、運転免許の「高齢者講習のおしらせ」のハガキが来た。なんとかなるべえと放っておいたら、そのうち「運転免許更新のご案内」のハガキが来た。誕生日後一ヶ月までに更新しないと免許失効になるという。 運転免許更新には自動車学校で講習を受けなくては…

雨蛙見よ花びらが飛んでゆく(あ)

【きょうの一枚】ニホンアマガエル(日本雨蛙)。 こいつがゲコゲコ鳴き出したら♪雨ずらよ♪ と思ったら雨は一日降らなかった。 代わりにきょう(4/16)は風が強かった。 おかげで、庭の八重桜の花吹雪を堪能した。 こいつも八重の花びらが風に飛んでいくのを見守…

【きょうの一枚】。 【書】「測量」(ソクリョウNo.1,397) 「①おしはかり考える。人の心をおしはかる。忖度。②土地・河海や建造物の広さ・高さ・長さなどを調べはかる。」(『旺文社漢字典第2版』)「測」は、「量」は、 【ディジタル画】『門』十四の九(No.837…

か弱くも白粉ふいて梅雨茸(あ)

【きょうの一枚】浴室の丸太に生えたキノコ(梅雨茸)。 この丸太は、辻堂の砂浜に転がっていたのをいただいてきた。幹の中が空洞になっている。 使い勝手がいいようでイマイチよくない。湘南海岸を思い出すオブジェとして部屋の隅にでも置けないかと持ってき…

菜種梅雨流れ木斛艶増せり(あ)

【きょうの一枚】玄関脇のモッコク(木斛)。 木斛は庭木の王様だそうで、昔から庭に植えられることが多い。 御多分に洩れず、我が庭にも植わってあるが、なにせ前オーナーから譲り受けて以来、一度も手入れしたことがない。好きなだけ伸びよと放っておいたが…

筍の頭ぼこりと蹴つまずく(あ)

地元スーパーが車で移動して、店舗で売られているのと同じ品を販売するという。その説明を聞いてほしいというので、公民館に出向いた。 聞き手は私一人。地元で販売事業を展開しているスーパーも、今後の少子高齢化の生き残りに黙って手をこまぬいているわけ…

藤房の垂れ同僚の訃報知る(あ)

【きょうの一枚】藤の花。 残念ながら、うちの庭ではない。 これは北隣の玄関アプローチに咲く。写真右に少しだけ写る丸石垣がうちのやつ。そのさらに右がうちの車庫で、そこにきのうまでカミさんの車が駐まってあった。 市役所に用があってブランコ公園脇を…

花林檎この木の下でまた明日(あ)

午後から市役所で「地区連合会」があった。 出たら知ってる顔があった。隣の区でまとめ役をしていて、なおかつ今年は輪番で連合役員も引き受けることになったという。かくいう私も輪番で今年は同じく支部役員をすることになったから、あまり人のことは言えな…

清明や主おらぬ間の手向山(あ)

【きょうの一枚】シダレモミジ(手向山)。 いい感じに色づいてます。 手向山は、この時期と秋にもう一度色づきます。 百人一首にも詠まれる菅家の「……紅葉の錦神のまにまに」の手向山です。 梅の枝を剪定したついでに、庭先に迫ってきた枝を剪り落としました…

青梅の早ぷるるんと尻の色(あ)

【きょうの一枚】庭の梅の実。 昔から俗に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という。手を抜くと、それだけ梅の枝が伸び放題になる。 爽やかな新緑の季節を迎える前に、ちょいと梅の枝をなんとかしようと剪定鋏を手に持ったら、なんと、小さな梅の実が枝のそちこ…

寄合の道を帰れば八重桜(あ)

あす(4/9)は投票所の立会人をする予定だったが、立候補届出が一人しかおらず、選挙が行われないことになった。 少子高齢化の波が現実のものとして各市町村に押し寄せてきている。そんな印象を持つ。 これからは、無投票という選択肢もありなのかもしれない。…

近道に雨そぼ降れり韮の花(あ)

iPadの画面に表示されるキーボードが、突然ケータイ用に小さくなってしまった。 多少焦ったけど、なんのことはない、二本指でびろーんと広げればよかっただけのこと。で、今は正常に使えています。 パソコン端末操作に慣れない爺は、画面が普段と違うだけで…

古稀にして花たちばなの香の遥か(あ)

きのう(4/5)、大場の病院で定期検診。HbA1c値が前回より1.1ポイントも下がった。いつも通り薬を飲んで、いつも通り酒を呑んでるのに、数値だけが勝手に上がったり下がったりしている。 自分の意思の預かり知らぬところで気まぐれに生死がコントロールされて…

蜥蜴来る穴からきよろり顔を出し(あ)

【きょうの一枚】トカゲ。 カブに跨ろうとしたら、車庫に寝かしてあった鉄柵の穴から茶色い顔を覗かせたやつがいる。何やつと構えたら、シュルシュルと呑気に姿を見せた。 トカゲである。そうか、そろそろこいつが顔を覗かせる時期になったか。 うちの庭には…

春月を空に翳して古稀迎ふ(あ)

きょう(4/4)は私の70歳の誕生日。古稀ですよ。唐の詩人・杜甫が謳った「人生七十古来稀なり」の、古稀ですよ。 まさかここまで生きながらえるとは思ってもみなかった。 人間、生きてるといろんなことがあるなあ。 なんだか、明日は何が起こるんだろうとワク…

入学子持てる力の飛ばしつこ(あ)

【きょうの一枚】Wi-Fi。 公民館にWi-Fiを取り付けた。店の人は、設定場所で電源に繋げればすぐにでも使えると言った。その通りやったらすぐに使えた。これでケータイでインターネットができる。玄関外のベンチからでも2階フロアからでもアクセスできるよう…