いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

筍の頭ぼこりと蹴つまずく(あ)

 地元スーパーが車で移動して、店舗で売られているのと同じ品を販売するという。その説明を聞いてほしいというので、公民館に出向いた。

 聞き手は私一人。地元で販売事業を展開しているスーパーも、今後の少子高齢化の生き残りに黙って手をこまぬいているわけにもいかなくなったらしい。そこで目をつけたのが移動手段の乏しい地域への移動スーパー事業の展開。

 話は販売場所確保の一点のみ。大型移動車の駐車スペースが欲しいのだ。それさえクリアーすれば、あとはこちらの企業努力で何とかする、とのこと。で、公民館駐車場を提供することにした。

 販売開始は6月以降を予定しているという。

 

【きょうの一枚】タケノコ(筍)。

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 ブランコ公園の花壇に、草花に混じって筍がにょっきり生えていた。丈はもう1mくらいに伸び切っていて、ここまで成長したら筍とは言わない。

 きょう、シニアクラブの会合があって、公民館に集まった人の中に、いつも軽トラで野菜を売りに来る方と知り合いの方がおられた。その方が、「今年の筍は早いよ。もう出てるよ」とおっしゃったので、なに?!と思ってカブにまたがりブランコ公園隣の竹藪に急いだ。

 筍が出てるにしても、せいぜい藪に頭をもたげてる程度かと思ったらとんでもない。写真の通りのありさまでびっくりした。これを見て「今年の筍は早いよ」と言った意味がようやく判った。

 それにしても今年は出が早い。早すぎる。

 

【書】「喪家」ソウカ(No.1,395)

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「喪中の家。」(『旺文社漢字典第2版』)
「喪」は、亡(人がかくれる)と〓(ガク。鱷から魚のパーツを取り除いた形。哭の原字。泣き叫ぶ意)とで、人の死をなげき悲しむ意を表す。
「家」は、宀(家)と、豕(ぶた)とで、もと、ぶたを飼う小屋の意を表す。転じて「いえ」の意に用いる。

 
【ディジタル画】『門』十四の七(No.835)

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 宗助は「其日曜に又安井を訪ふた」。安井の家にいた御米は、安井の妹だった。なるほど、宗助と御米はそういうふうに知り合ったのか。


【昭和の風景】117

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 津軽凧絵。

 なんで津軽凧絵を描くようになったんだっけ。忘れちゃった。

 忘れちゃったけど、津軽凧絵は今でも私の心の原風景に残っていることだけは確かだ。描いていて何とも「あずましい」(心穏やかな)心持ちになる。

 

【タイムラプス】4/13(木)6:10〜8:55の伊豆長岡の空。20秒。

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【新型コロナ】4/13(木)23:55現在(yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→9,162(前週同曜日比+585)
累計感染者数→33,572,645
死亡者数→74,213(同日比+19)
<静岡県>
新規感染者数→179(前週同曜日比+13)