いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

近道に雨そぼ降れり韮の花(あ)

 iPadの画面に表示されるキーボードが、突然ケータイ用に小さくなってしまった。

 多少焦ったけど、なんのことはない、二本指でびろーんと広げればよかっただけのこと。で、今は正常に使えています。

 パソコン端末操作に慣れない爺は、画面が普段と違うだけで焦るけど、今の子は生まれたときからそういう環境に慣れてるから、パニックなどにはならないんだろうな。

 

【きょうの一枚】ハナニラ(花韮)。

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 公民館に用事があって出かけた。そのとき雨はまだ本降りではなかったが、用事を済ませて帰ろうとしたら、いつも通る近道の花韮が雨にそぼ濡れていた。

 きれいな花なんだけどなあ。誰も見向きもしない。ちなみに花韮の花言葉は「悲しい別れ」。

 

【書】「焦土」ショウド(No.1,389)

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「①黒く焼けた土。②焼け野原。楚人一炬、可憐焦土ソひとのイッキョ、あわれむべしショウドたり<杜牧・阿房宮賦>」(『旺文社漢字典第2版』)
「焦」は、隹(とり)と灬(火)とで、火で鳥を焼きこがす意、ひいて「こげる」意を表す。
「土」は、土地の神を祭るために盛り上げた土柱の形にかたどり、もと、土地の神の意、ひいて「つち」の意を表す。


【ディジタル画】『門』十四の一(No.829)

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 宗助と御米夫婦には子がいない。しかし、「宗助と御米とは仲の良い夫婦に違なかつた」。

 「子は鎹(かすがい)」とはよく言うけれど、子がいなくたって仲のいい夫婦はあるものだ。

 人、それぞれ。人生、それぞれ。


【昭和の風景】111

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 津軽凧絵。

 画の中心は顔に違いないが、それを引き立てるのに周辺の模様は欠かせない。

 これまでいろんな津軽凧絵を模写してきたが、どれをとっても同じものが一つもない。全て違う。そこがまた面白いし勉強になる。もちろん、描いていて楽しい。

 またとない教材にめぐりあえたものだ。

 

【タイムラプス】4/7(金)6:21〜8:58の韮山方面の雨空。39秒。

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【新型コロナ】4/7(金)23:55現在(yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→8,299(前週同曜日比+1,554)
累計感染者数→33,524,551
死亡者数→74,090(同日比+20)
<静岡県>
新規感染者数→185(前週同曜日比+52)