昨秋、運転免許の「高齢者講習のおしらせ」のハガキが来た。なんとかなるべえと放っておいたら、そのうち「運転免許更新のご案内」のハガキが来た。誕生日後一ヶ月までに更新しないと免許失効になるという。
運転免許更新には自動車学校で講習を受けなくてはいけない。その証明がないと更新手続きができない仕組みらしい。
やばいやばい!! ここへ来てようやく焦り出した。で、きょうになって自動車学校に片っ端から予約電話を入れてみたが時すでに遅し。自動車学校の予約はすでにいっぱいで、最短でも5月半ばを過ぎないと空きがないと言われた。
でも、ひとまず今年いっぱいは動き回るつもりなので、免許を更新しておくことにする。それには先立って高齢者講習も受けなければならない。ああ、こんなことになるんだったら、もっと早くに動けばよかった。
【きょうの一枚】庭のワラビ(蕨)。
これだけ葉を広げると、薹が立ってくるから固くて食えない。
この辺りは「わらびやま」といわれるくらい、ワラビがそちこちに芽を出す。出てくるな、といってもあとからあとから出てくる。
困ったちゃんなんだが、一度まだ葉を広げてないやつを、近くの空き地から孫と摘んできてカミさん料理してもらったことがある。当時はたしか白和えにして食ったが、こんだけ生えてくると物珍しさも何もなく、そのうち食わなくなってしまった。孫に見せたら、懐かしがって食うかな。
【書】「替人」タイジン(No.1,400)
「前の人と交替する人。代わりの人。」(『旺文社漢字典第2版』)
「替」は、竝・〓(先を二つ並べた形)と、音を表す白(シ。自の別体。テイは変化した音)とから成る。
「人」は、立って上体を前傾できる人のさまを横から見た形にかたどり、「ひと」の意を表す。
【ディジタル画】『門』十五の二(No.840)
大晦日の宗助宅。御米と下女の清は湯に行き、弟の小六は銀座の方に夜景を見に行き、宗助だけが家に残った。
やがて夜景を見に行った小六が帰ってきて、御米の前に「姉さんに上げませう」と言って、袂から倶楽部洗粉を一袋出した。
「倶楽部洗粉」というのは、全集注解によると、当時の化粧品らしい。ネットにこんなポスターがありました。
【昭和の風景】122
津軽凧絵。
兜の武者絵を初めて描いた。兜は難しいという先入観があってこれまで描くのを敬遠してきた。でも、そうもいってられなくなってきた。避けて通れない道だ、描くしかなかんべ。
【タイムラプス】4/18(火)8:10〜11:37の伊豆長岡の空。25秒。
【新型コロナ】4/18(火)23:55現在(yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→11,902(前週同曜日比+1,686)
累計感染者数→33,611,768
死亡者数→74,306(同日比+27)
<静岡県>
新規感染者数→191(前週同曜日比+42)