【きょうの一枚】新緑のトンネル。
南隣家のさらに隣が空き地になっていて、そこの雑木の枝が公道に覆いかぶさっている。
ここの土地の所有者が数年前にきれいに丸裸にしてくれたのだったが、あれよあれよという間に元の茂みに戻ってしまった。
道路向かいの空き地は現在休業中のホテル従業員の駐車場。今は近所の来客用駐車場になっている。うちもたまに来客の車を駐めさせてもらっている。
【書】「湯池」トウチ。(No.1,408)
「①熱湯をたたえた池。人を近づけない堅固な城の堀のたとえ。「金城湯池」。②温泉」(『旺文社漢字典第2版』)
「湯」は、氵(水)と、音を表す昜(ヨウ。トウは変化した音。あがる意→揚)とで、わきあがるあつい水、「ゆ」の意。
「池」は、もと、〓(タ。氵+它の組み合わせ。氵(水)と、音を表す它(タ。也は変化した形。チは変化した音。横にひく意)とで、水をひくみぞの意を表す。転じて、ほり、「いけ」の意に用いる。
同じ氵同士の組み合わせで仕上がりが単調にならないか心配した。で、氵の形を大小に変えた。こういうのを創意工夫というのでしょう。
【ディジタル画】『門』十七の三(No.848)
穏やかで好い御正月、宗助は御米を寄席に誘った。「御米、寄席へでも行つて見やうか」。
当時、漱石が贔屓にしていた落語家は三代目柳家小さんだったという。
私が生まれ育った青森には、いたこの口寄せはあったけど落語の文化はなかったなあ。
【昭和の風景】130
津軽凧絵。
Concepts6.0の「水彩B1」ブラシを使って輪郭を描いてみた。線質はパステル風で、これで墨のかすれが表現できるかと思ったら、できなかった。
で、かすれの線質を出せるように「ダイナミックペン」を改造しようとした。が、結果はペケ。どうすればいいのかよく判らない。
私は科学者でもなんでもないけど、思うような結果を出せなかったことで、失敗の連続で日々悶々と過ごす科学者の気持ちが少しだけ判るような気がした。
日本の民間会社が月面の無人探査機ロボットの撮影に失敗したというニュースをテレビで見ながらそう思った。
科学者の成功の影には、数えきれないくらいの失敗がある。失敗したっていいじゃないか人間だもの。また今度頑張ればいいよ。
科学者であろうがなかろうが、失敗してもめげずにやろうとする気持ちが大事、なんだと思うよ。
【タイムラプス】4/26(水)9:34〜11:50の韮山方面の雨空。33秒。
タイムラプス撮影をしているとばかり思っていたら、撮ってなかった。セットしてからそろそろ2時間経つかなと思ってカメラを引き上げようとして撮ってないことに気づいた。
最近そんなことばっかり。もう古希だもんな。年相応に耄碌してきているのかもしれない。
【新型コロナ】4/26(水)23:55現在(Yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→13,092(前週同曜日比+1,075)
累計感染者数→33,694,296
死亡者数→74,482(同日比+23)
<静岡県>
新規感染者数→246(前週同曜日比−16)