いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫遊ぶ庭に白黴年惜しむ(あ)

【今日の一枚】白いのはなんだろう。 庭のど真ん中に梅の木がある。孫どもがまだ小さかった頃、その枝にロープを結んでブランコを作ってやった。ロープは義兄が劇場で舞台監督をしていた時に使ったものだそうだ。座板は、私が藤沢と伊豆を行ったり来たりして…

おはぎ二個三個四個と年つまる(あ)

【今日の一枚】森山の「おはぎ」。 道の駅「伊豆のへそ」へ出かけた。 先日、市の観光文化課から私宛に封書が届いていた。で、雨は小止みなく降り続いていたけれど、広報を組長宅に配った後に話の種に出かけてみた。 本当はごろんと横になって休みたかった。…

冬芒光る狩野川放水路(あ)

【今日の一枚】狩野川放水路のトンネル。 市主催の防災研修会に参加した。 実は、この日を楽しみにしていた。狩野川放水路のトンネル内を歩けるから。 狩野川放水路の建設は昭和23年に伊豆半島を襲った「アイオン台風」が契機になったという。そして、昭和26…

夢開かん冴ゆる孤独のドリブラー(あ)

【今日の一枚】リトバルスキー。 日本のジェフ市原で活躍したドリブラー、リティことリトバルスキーさん。もう62歳になるんですね。日本がドイツに逆転勝ちして、さぞかし複雑な思いをしていることとお察しいたします。 堂安選手のプレースタイルに注目して…

輝きを一丸として寒昴(あ)

【今日の一枚】サッカーW杯予選でドイツに勝った日本代表。 すごい。サッカー日本代表がまさかドイツ相手に逆転勝ちするとは思わなかった。 前半にドイツにPKを与え、それを難なく決められてしまった。 この時点で、日本に勝ち目はないと読んだ。試合はこの…

冬蜻蛉飛ぶ空もなく屋根の上(あ)

やる仕事は山積しているのに、何をしているんだろう。家に籠もってダラダラ文芸誌を読んでいる。 ダラダラ読むだけで金になるなら苦労はしない。そんなんで金になるわけがない。世の中そんなに甘くない。 読んでうまいなあと思う。でも思うだけではうまくな…

暖房の効き目話題に寄り合へり(あ)

伊勢雅臣さんという方がいらっしゃる。この方は毎週日曜に「国際派日本人養成講座」というメルマガを発行し続け、国際社会に通用する日本人を育成すべく啓蒙活動をされている。 この日曜に発行したメルマガは数えること1,294回。メルマガ創刊は1997年で、以…

雨含み紅葉散る散る庭の角(あ)

【今日の一枚】手向山(枝垂れ紅葉)。 冷たい雨に濡れている。 まだ完全な紅葉ではない。これから寒くなるにつれてもっと紅くなる。 下には、たくさんの紅葉が散っていた。 「このたびは 幣(ぬさ)もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」 (今度の旅はあ…

実万両その下にとび石のあり(あ)

最近庭いじりが楽しい。 これまでは枯れ葉がどこからか飛んできても知らぬ存ぜぬふりをしていたが、最近はそんな枯れ葉を拾ってゴミ袋へ捨てるようになった。 ゴミ袋は市指定の45Lのやつをホームセンターで買ってきて、それに枯れ葉をせっせと捨てている。こ…

箸已まずほふほふもちもちもつ煮鍋(あ)

【今日の一枚】もつ鍋。 薪ストーブが始動したとなれば、「もつ鍋」をやるしかないでしょう。 鍋は、ダッチオーブンの中に入るように把手を取ってある。ダッチオーブンで煮炊きができるように、把手が簡単に取れるような鍋をずっと探していた。 なかったら最…

炎飛んで薪ストーブの試し焚き(あ)

青森県弘前市に陸奥新報という小さな新聞社がある。そこのコラム「冬夏言」にリンゴの話が載っていた(11/13)。 リンゴにはたくさんの品種があるが、カルヴィル・ブランという品種があるのを今回初めて知った。 フランス原産の古い品種で、煮崩れしにくく香り…

買ひ物の籠の中まで寒夕焼(あ)

【今日の一枚】近くの高台から見た夕焼け。 これ撮ったの午後5時14分だからねえ。短日もここに極まれり、です。まさに冬至(12/22)に向かって釣瓶落としまっしぐら。 古代文字を書き終えたところで、きょうが「カメさんデー」だと気づいた。さっと支度して外…

下校子の群れ山茶花の曲がり角(あ)

私は、夕方に浴槽を洗って湯を注ぎ、風呂上がりに冷蔵庫から「のどごし生」を1缶取り出してグラスに注ぎます。汚れを取り去るためのお清め、と言ったらいいでしょうか。 「お清め」は「うがい」とも言います。一日の終わりのケジメとしてそうしています。 「…

何してる紅葉のトンネル作ってる(あ)

「GFR」なる略称があるのを知った。下野新聞コラム「雷鳴抄」に出てきた。 それによると「GFR」とは、「腎臓で濾過される血液の量を示す数値」のことだそうで、どういう頭文字を並べた略称かはコラムで語っていないので判らない。が、これの「基準以下の数値…

照紅葉下暗がりの富士の嶺(あ)

【今日の一枚】手向山のトンネル。 庭いじりをしたら、期せずして手向山(枝垂れ紅葉)のトンネルができた。もう少し奥のドウダンツツジ(満天星躑躅)をきれいに整えれば、中空に富士山が見える、はず。 それは、あたかも北斎富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の構…

レトルトのパスタチンする秋の昼(あ)

【今日の一枚】レトルトパスタの昼食。 レトルト食品はオール10%オフの日にスーパーで買ってストックしておく。 それで、一食分を冷凍庫から取り出してチンし、それにタバスコとパルメザンチーズをふりかける。カップラーメンより糖尿に優しいと思ってそう…

庭いじりしてやしばしの菊日和(あ)

一日の過ぎるのが実に早い。 さっき昼ごはんを食ったばかりだと思っていたのにもう夕飯の支度をしている。そんな具合に毎日が猛スピードで過ぎていく。退屈ってなんだっけ? 今ではそんなことも忘れてしまった。 やることが多いんだろうか。 いっそ、ブログ…

前栽の秋霜十年二十年(あ)

「公募ガイド」から目ぼしいものをピックアップしてwebで応募している。 この作業は楽しい。これで賞金稼ぎができたらどんなにいいだろうと思うが、そういう考え方をする人は世の中にたくさんいる。在宅で稼ごうなんて、世の中そんなに甘くない。 冊子が月刊…

庭いじりして晩秋の影法師(あ)

庭いじりが止まらない。 ヒュウガミズキ(日向水木)を伐って、サツキ(杜鵑)を伐って、ナイアガラ(白葡萄)を伐って、ついでに隣のドウダンツツジ(満天星躑躅)まで伐ってしまった。伐ってしまってああスッキリなのだが、いきなりちょっとスッキリしすぎたかもし…

銭鳴らし無人販売鰯雲(あ)

きのう吊るしたハンモックの木の片方が手向山(枝垂れ紅葉)なのは知っていたが、もう一方の玄関脇の木の名が判らなかった。これまで知ろうとして知らないままうっちゃっていた。それで、小公園竹藪管理用ゴミ袋を一箱配りがてら生き字引重鎮宅へ行って訊いて…

伐採の株柔らかき小春かな(あ)

【今日の一枚】日向水木を伐採した後の庭。 日向水木(ひゅうがみずき)と一緒に葡萄も杜鵑 (さつき)も伐採した。 これまでジャングル化まっしぐらだった我が庭も、これで少しは風通しがよくなろうというものだ。 せっかくフリーな空間ができたので、気を良く…

珈琲の香に誘はれて柿紅葉(あ)

6畳和室濡れ縁の目の前に日向水木が植わってある。その隣に杜鵑(さつき)がある。その二つに挟まれるようにしてナイアガラ(白葡萄)が枝を伸ばしている。これらを根こそぎ伐ろうと思っている。濡れ縁に腰掛け、淹れたてのコーヒーを飲みながら、そんなことを思…

枯蟷螂薪に挟まれても構ふ(あ)

【今日の一枚】薪置き場に積まれた薪。 きのう運ばれてきた薪を車庫に放り投げたままにしてあった。暗闇の中で作業する気にならず、あす明るくなってから薪置き場に運ぼうと思っていた。 車庫と薪置き場を往復すること32回。でも、これでやっと頼んだ半分の…

薪を積む棚に蔓草冬支度(あ)

【今日の一枚】夜6時、車庫に積み上がった薪。 9月に注文しておいた薪が届いた。明るいうちに来れば荷下ろしも楽だといつも思うが、なぜか暗くなってから来る。 今回もそうだった。前もって奥さんからケータイに連絡をいただいていたが、到着が5時になるか6…

木枯らしやオープンロケの夢の跡(あ)

【今日の一枚】市の広報今号の表紙。 写し出されているのは、田中山にある大河ドラマのオープンロケ地。田中山というのはこの地区では有名な農産物の生産地で、特にスイカが有名。毎年地元公民館でスイカ祭りが行われる。 表紙の画像には、薄青色の直垂に鎧…

マイナンバーカードかざすや暮の秋(あ)

【今日の一枚】マイナンバーカード読み取り機。 毎月の定期検診に使う病院で、マイナンバーカードを使ってみた。前回行ったときもあったが、使うのは今回が初めて。 どんなものかと、ものは試しで使ってみたら、エラーが出た。エラーメッセージによると、カ…

ゲジ公よ冬は寒かろ冷たかろ(あ)

病院の定期検診に行かなきゃと思ってアプリ「Yahoo!天気」を見たら傘マークが付いていた。画面に「午後4時ごろ雨が降ります」なんて出てる。それで、無理して行くのをやめた。 そうしたら午後4時になっても雨が降らない。なんだ、降らないじゃん。だったら行…

石蕗の花風に怖じけて咲き直す(あ)

【今日の一枚】庭のツワブキ(石蕗)。 石蕗は庭のいたるところに顔を出している。石蕗は冬の花。そうか、石蕗の花の咲く季節になったんだ。(季語では「石蕗」と単独では使わず「石蕗の花」などと「花」とセットで使う) 風が強い。 咲きかけた石蕗の花が、まだ…

十月のささくれ庭のオブジエかな(あ)

【今日の一枚】Mac標準アプリ「メモ」の整頓。 パソコンで手軽に使えるメモ帳が欲しい。できればi PhoneでもiPadでも同期できるやつ。 メモ帳で雑誌「懸賞ガイド」のスケジュール管理をしたいと思っている。どの懸賞の締切がいつだというのをパッと分かるよ…

山茶花や咲くのは早いまだ早い(あ)

「オール讀物」今号に石田衣良の『大塚ウヰスキーバブル』が載っている。 石田衣良の作品を読むのは初めてだけど、ご本人は以前よくNHK教育の若者トーク番組に出ていたので見て知っていた。 「今年の秋はページをめくるようにやってきた」という表現は、いか…