いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

鯉幟そろりと富士に風吹けり(あ)

 カミさんが夜にやってきた。大磯に寄ってから来たから遅くなったという。

 晩飯に握り寿司の安売りパックを持ってきていたが、こっちは晩酌のサラダで腹を満たした後だった。食べる? と訊かれたから、いや寝る、と言ってとっととベッドに臥せた。

 

【きょうの一枚】ブランコ公園の鯉幟。

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 今年は小公園の鯉幟は泳がないのかな。

 きのう(4/18)そんな噂をしていた。そうしたら、某寄り合いに来ていた方が教えてくれた。「今年も元気に泳いでるよ」。で、遅ればせながらきょう(4/19)小公園に見に行ったら、藤棚にきれいに吊るされてあった。

 ありがたいねえ。有志の方が泳がせてくれたんだ。初夏の風物詩だから、どうしたってこの時期泳がせないわけにはいかないら。

 

【書】「単辞」タンジ(No.1,401)

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「①一方だけの言い分で、より所のないことば。②かたよったことば。」(『旺文社漢字典第2版』)
「単」は、もと、先がふたまたになっている平たい器具の形にかたどる。借りて、ひとつの意に用いる。
「辞」は、辛(罪)と〓(シ。亂の左側のパーツ。両手で糸をおさめる意)とで、罪を治めさばく意。ひいて「ことば」、さらに「ことわる」意に用いる。

 
【ディジタル画】『門』十六の一(No.841)

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 正月に招かれて、小六(若旦那だって、えへへ)は家主の坂井家に行く。帰りに、裸人形を袂へ入れて帰ってきた。

 「其人形の額が少し欠けて、其所丈墨で塗つてあつた。(中略)是が袖萩ださうですと云つて、それを兄夫婦の前に置いた。何故袖萩だか夫婦には分らなかつた」。

 全集注解には、「近松半二他作浄瑠璃『奥州安達原』のうち最も著名な三段目の切「袖萩祭文の段」に登場する女性の名」とあった。その女性を演じたのが歌舞伎役者・中村七之助。

 

 

【昭和の風景】123

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 津軽凧絵。

 兜をかぶった武者絵。兜だから、一面で許して。

 大体だけど模様の描き方のパターンが見えてきた。

 

【タイムラプス】4/19(水)7:58〜10:50の伊豆長岡の空。21秒。

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【新型コロナ】4/19(水)23:55現在(yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→12,017(前週同曜日比+1,953)
累計感染者数→33,623,756
死亡者数→74,332(同日比+26)
<静岡県>
新規感染者数→262(前週同曜日比+35)