いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

万緑や落梅青虫団子虫(あ)

 市の担当者から正式なデータがメール添付で送られてきた。

 ところがそのデータ、スマホの画面だと小さすぎて見づらい。もっと大きく見れないかと思っていたところ、なんだiPadがあるじゃないか、それでみたら大きく見られると思いついた。

 で、iPadのメールを立ち上げてデータを見た。スマホに比べて遥かに大きくて見やすい。何でもっと早く気づかなかったんだろう。管見を恥じることしきり。

 メールを立ち上げるのも本体より断然早い。まったくストレスがかからない。

 昨年度から公民館にWi-Fiも入ったことだし、宝の持ち腐れにならないよう、便利なものはより便利に使いたいなあ。

 

【きょうの一枚】庭に落ちた青梅。

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 庭に降りてみた。梅枝が葉を広げたその下に、青々とした小梅が一つ転がっていた。上から落ちたものだろうと真上を見上げたが、葉と梅が同じ新緑色で、どれだけの梅がひっついているかよく判らない。ざっと見た感じ、去年より少ないような気がした。

 梅シロップを作るほどの量はない。梅シロップを作るんだったら、北隣家の梅の実に頼るしかない。 

   

【書】「轡」ヒ・くつわ(No.1,746)

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 車と口と絲とを合わせて、車を引く馬の口につけたひも、「たづな」の意を表す。(『旺文社漢字典第2版』ディジタル版)

 

【ディジタル画】『倫敦塔』その22(No.1,186)

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 ワタリガラス。倫敦塔では予備も含めて現在八羽飼っているそうな。このカラスがいなくなると王国は崩壊し大混乱に陥るのだそうだ。

 2020年に飼っている一羽が失踪し大騒ぎになった。

 時はあたかもコロナ禍のロックダウン中。

 イギリスはそんなのがニュースになるくらいのお国柄らしい。

 コウノトリが卵を産んだ産まないで騒いでいる日本だって、そんなイギリスのことを笑えない。

 

【昭和の風景】墨画(No.466)

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 ディジタルの技術を駆使して、絵を墨絵ふうに描いたらどうなるか。毎日そのことで頭がいっぱいだ。

 幸い、至る所でその出来栄えに触れることができて、つくづくいい時代になったなあと、ひとり悦に入っている。

 結果、寝ても覚めてもそのことばかり考えるようになって、きょうも夜中に起きて4枚描いた。

 そうなりゃ、ほとんど病気ですね。

 漫画界の巨匠・手塚治虫氏は今際の際に「頼むから仕事をさせてくれ」と家族に懇願したという。60歳。胃癌だった。

 病魔と闘って生きてたんだな。その気持ち、ようやく判るようになってきた。

 今は、このままじゃ死んでも死にきれない、そんな心境です。  

 

【タイムラプス】令和6年4月19日(金)7:44〜10:32の伊豆長岡の空。20秒。

https://www.facebook.com/share/v/VNEZgoR9CTe94qbC/?mibextid=WC7FNe

  facebookの貼り付けに戻った。

 たった一日で元に戻ったが、何でああいう現象が起こったのか、いまだによく判らない。

 だから、今度また同じようなことが起こっても対処できない。

 素人はこれだから困る。車のシステムを知らずに、便利だというだけで車に頼っているようなものだ。

 世の中にはそういうことがいっぱいある。何かあったらどうすればいいかも知らずに、テレビにしゃしゃり出る偉そうな人の言いなりになっている。そうして、不具合の責任を自分以外の人になすりつける。