Mac標準アプリ「メモ」をいろいろいじってみた。
私がやりたいのは、Mac本体の縦書エディタでデータを保存し、それを「メモ」で読みたいという、たったそれだけのこと。
要するに、Macで打ち込んだ縦書文書を、ケータイの縦書表記で見たいというだけのことなのだが、それできない。
Mac本体の「メモ」で打ち込み保存することはできる。しかし、それが「横書き」なのだ。それを「縦書き」にしたい。
どうしたら「縦書き」にできるのか。それを知りたかった。が、どうやっても「縦書き」ができない。
今日一日かけてそれを試みたが、結局何も進展しなかった。
で、得た結論。判らないものは判らない。
世の中は判らないことだらけだ。それを判ろうとするからいけない。
人間には定められた寿命がある。なぜ寿命があるか。鶴は千年、亀は万年生きるじゃないか。なぜ人間にそれができない。
そう決まっているからさ。そうなってるんだから抗いようがないじゃないか。
人はいつかは死ぬ。そんなことをいつ誰が決めたんだと言っても仕方がない。いつ死ぬかは判らなくてもいつかは死ぬ。それは判る。それでいいじゃないか。
話が変な方向に行った。戻そう。
判らないものは判らないという話だった。Mac本体で横書きしかできなかったら、横書きで我慢するしかない。
いうまでもなく、いつもお世話になっているホームページがことごとく横書きだ。なぜ縦書きのホームページがないと喚いても詮ない。もともとホームページは縦書き文化じゃないところで育った文化だからと諦めるしかない。
「メモ」は横書きを得意とする。使い勝手が横書き仕様なのだからそれに慣れるしかない。横書きか縦書きかは慣れるか慣れないかの違いしかないのだ。だったら横書きに慣れるしかない。
というわけで、「メモ」は横書きのままで慣れることにした。
だから、iPadでもスマホでも横書き表記のまんま。
結論、横書きに慣れるしかない。どうしても縦書きしたかったら、自分で勝手にやりな。
【きょうの一枚】モッコウバラ。
「花しらべ」で調べたら「モッコウバラ」と出た。
もやしとねぎ味噌炒めの素が欲しくて、傘をさして坂下のスーパーまで買いに出かけた。そうしたらスーパーに行く途中の植込に雨に濡れたバラが咲いていた。そうか、これがモッコウバラか。棘のないツルバラだ。モッコウバラは秋篠宮眞子さまの「お印」なんだとか。
たくさんの花をモコモコ咲かせるからモッコウバラというのだそうです。何それ、まんまじゃん。
【書】「嚴(厳)」ゲン・おごそか(No.1,732)
〓1(口が左右に二つ並ぶ形。言いたてる意)と、〓2(ガン。厳から「ツ」のパーツを取り除いた形。ゲンは変化した音。けわしい意)とで、厳しく言う、ひいて「きびしい」意。転じて「おごそか」の意に用いる。常用漢字は省略形による。(『旺文社漢字典第2版』ディジタル版)
【ディジタル画】『倫敦塔』その9(No.1,172)
ロンドンといえばウィンブルドン。ウィンブルドンといえばテニス。私の単純な思考回路ではそう結びつくが、漱石はそうでなかった。漱石は倫敦塔に血濡れられた英国の歴史を見た。
晴れやかなスポーツ界だって、その裏側には人に言えないような汚い血がドロドロ流れてたりするんですけどね。
この世にきれいなことなんて一つもないのさ。”水清ければ魚棲まず”というのは真理だな。
【昭和の風景】墨画(No.452)
こういう絵を得意とする人、いますよね。すごいデッサン力だと思います。
デッサン力が備わってないとこういう絵はなかなか描けない。描かなくてもちゃんと描かないとこが見えてる。見えてるのに描かない、それがすごい。
【タイムラプス】令和6年4月5日(金)6:33〜8:26の伊豆長岡の空。28秒。
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