花見が先日無事終わって、公民館掲示板のポスターを剥がしにかかった。
掲示板の鍵を事務室から持ってくるのに、公民館玄関の鍵を開けた。
このときはすんなり開いた。
ところが、用を終えて玄関の鍵を閉めようとしたら、これが閉まらない。鍵を右に回しても左に回してもドアを持ち上げても閉まらない。なんで閉まらない?
そこへちょうど玄関の鍵を持ってる主が現れて声をかけてくれた。
どうしても閉まらないんですよと私が言ったら、「ではこれで合鍵を作るように」と言って個人的に使用している鍵を渡してくれた。
で、早速鍵屋へ飛んで行っで作ってもらった。
試したら、なんの問題もなくすんなり開いた。よしよしこれで一件落着。
家のノートパソコンで作ったデータをUSBに保存し、公民館に持っていったら、「保存場所が見つかりません」というエラーが出た。どうやら保管場所は、特に何もしないと自動的にiCloudになってしまうらしい。差し込んだUSBじゃないらしい。そんなの知らんがな。
家でこしらえたデータの続きをそのまま仕事場でもしたいだけなんだけどなあ。余計な世話焼きが多くて困る。
その昔、個人データを保存したUSBを無くす不祥事が相次いだ。それでUSB外部持ち出し禁止令が出た。USBに入ってるデータが個人情報満載なだけに、無くした人の責任が問われ職を辞めざるを得なくなった。以来、監督の目がやたら厳しくなった。
私は直接被害を被らなかったが、それで辞めざるを得なくなった人を何人も見知っている。とても人ごととは思えない。あのまま不祥事が続いていたら私だってどうなっていたか判らない。
それを思うと、こうして何事もなく今に至っているのは全くの偶然でしかない。偶然の世界を幽霊が彷徨っているに過ぎない。
【きょうの一枚】『公募ガイド』今号の表紙。
下のオビに当たるところに「小説ポートフォリオのススメ」とある。
「ポートフォリオ」とはなんぞや?
「ポートフォリオはクリエイターやアーティストが自身の実績を相手にアピールするためのもの」とある。<デジハリ・オンラインスクール>
つまり、自分をアピールするための履歴書みたいなものか。
そこには、どういうことをやってきた人で、今はどういうことをやっている人だということが書いてある。現ナマを突きつけるのがいちばん効果的だというわけだ。そこには肩書きなんて入る余地がない。
昔は立派な肩書きを持つ人でも今はただの人に過ぎない。その、ただの人が何をしてくれるか。それを見極める資料がポートフォリオということなのだろう。
【書】「鶏」ケイ・にわとり(No.1,737)
隹(とり)と、音を表す奚(ケイ。いましめる意→警)とで、夜明けを告げる鳥の意を表す。常用漢字は隹を鳥に代えた鶏の省略形による。(『旺文社漢字典第2版』ディジタル版)
【ディジタル画】『倫敦塔』その14(No.1,177)
倫敦塔は昔から倫敦の名物ではあるが、もう一つの名物といえば真っ赤な二階建バス。そのバスに乗り込む乗客を描いた。
乗客はバスの後ろから乗るんですね。もともとボディの腹に上り口はないみたい。
【昭和の風景】墨画(No.457)
寝ても覚めても絵のことばかり考えてる。もちろん、どう描くかということ。
私も、鼻歌まじりでこんなふうに描けたらいいなあ。
【タイムラプス】令和6年4月10日(水)7:01〜10:29の伊豆長岡の空。25秒。
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