いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

たれこめて手にくれなゐのさつきかな(あ)

 運転免許がきょう(5/4)で切れる。

 最寄りの自動車学校に入れた「高齢者講習」に視力検査があるかどうか知らないが、もしあったらいけないと思って眼鏡を作ることにした。それで坂の下の眼鏡店に走った。

 そうしたら眼鏡店の簡易検査をもとに眼鏡を作ることは可能だが、できれば眼科で専門的に診てもらった方がいいとアドバイスされた。でも、地元の眼科って混むんだよねえ。そこを避けると遠くへ持っていかれる。どうしようかな。

 眼鏡店のスタッフは、講習の予約日に間に合うように眼鏡を作ることはできるが、ながい目で見たらそれでいいかどうかはなんともいえないと言う。なかなか良心的な返答だ。で、ひとまず来週月曜に教習所か免許センターに電話相談して、改めて眼鏡を作るかどうか決めることにした。

 

【きょうの一枚】庭のサツキ(杜鵑花)。

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 玄関横で密かに咲く準備をしています。

 ホトトギス(杜鵑)が鳴く頃に咲くから「杜鵑花」と書いて「サツキ」と読む。

 そういえば、今年はまだホトトギスの鳴き声を聴いてないなあ。この花が咲くのに合わせて、そろそろ鳴き始めるかな。

 

【書】「媚附」ビフ(No.1,416)

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「人にこびへつらって従う。」(『旺文社漢字典第2版』)

「媚」は、女と、音を表す眉(ビ)とから成る。

「附」は、阝(丘の意)と、音を表す付(フ)とで、盛り上がった小山の意。借りて「つく」意。俗に付と混用される。

 

【ディジタル画】『門』十八の五(No.856)

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 宗助は教えられた通り座蒲団の上に半跏を組んだ。

 半跏とは、「結跏趺座」の略で坐禅の際の座り方をいう。「右の足の甲を左の股の上に置き、左の足の甲を右の股の上に高結して安座すること」と全集注解にある。

 老師から出された「公案」に向かうときのスタイルらしい。

 しまいに宗助は「坐つて考へるのも寐て考へるのも同じだらうと分別し」蒲団の中に潜り込む。

 いや、坐って考えるのと寐て考えるのとではさすがに違うだろう。

 

 【昭和の風景】138 

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 津軽凧絵。

 武者の鎧兜を描くのは骨が折れる。時間が倍以上かかる。でもやるしかない。ここで手を抜くわけにはいかない。

 そんなことをして何のためになるの? もちろん、自分のため、です。自分が納得できればそれでいいんです。所詮、自己満足の世界ですから。嫌だったらやめればいいだけのことです。

 

【タイムラプス】5/4(木)7:16〜11:24の伊豆長岡の空。30秒。

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【新型コロナ】5/4(木)23:55現在(Yahoo!ニュースより)

<国内>

新規感染者数→7,081(前週同曜日比−4,757)

累計感染者数→33,783,131

死亡者数→74,643(同日比+16)

<静岡県>

新規感染者数→207(前週同曜日比−25)