いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

野菜苗植ゑて如雨露の水温む(あ)

 ブログの下書きをメモアプリEvernoteで書いているが、デスクトップの標準ブラウザSafariが使えず、登録更新がされないでいた。
 それで、きょう、とうとう痺れを切らしたというふうに、作って保存しておいたテンプレートが使えなくなってしまった。
 さあ大変。どうするどうすると頭を抱えていたら、iPadとiPhoneで使えることが判った。
 これでひと安心。なのだが、デスクトップのSafariがまだ使えないでいる。でも、Firefox があるからいいか。しばらくこれを代用するとしよう。


【きょうの一枚】レタスの苗。

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北隣の奥さんからトロ箱でいただいたのを苗ポットに植え替えた。
ポットを数えたら50を超えていた。丸太を運んでくれた教え子からもらったベニヤ板に乗り切らない。すごい数。


【書】「寒光」カンコウ(1,360)

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「①さむざむとした風光。冬の景色。②冬の日の光。③さむざむとした光。月・刀・鏡・滝・灯火などにたとえる。」9『旺文社漢字典第2版』)
「寒」は、室内で人が草のしとねにくるまっているさまを表す字に冫(氷)を加えて、「さむい」意を表す。
「光」は、人が頭上に火を乗せたさまで、火がてらす、「ひかり」の意を表す。


【ディジタル画】『門』七の四(No.800)

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 昨夜の大きな音は、泥棒が崖の上から落っこちてきた音だった。御米の言う通り、夢なんかじゃなかった。
 泥棒はご丁寧に御馳走まで置いていった。大便である。そのことに宗助は苦笑する。
 大便を御馳走と捉えるところが笑える。泥棒はどんな顔をして大便をしていたのだろう。なんて宗助は想像をたくましくしたのだろう。


【昭和の風景】83

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 木田林松栄(きだりんしょうえ)。
 津軽三味線奏者。高橋竹山と双璧を成す。「弾きの竹山、叩きの林松栄」と称された。
 林松栄が浅草の民謡酒場「七五三」から池袋の宴会場「白雲閣」へと移籍し、やがて独立するのに対して、竹山は、淡谷のり子が定期ライブを行なっていた渋谷「ジャンジャン」で定期公演をするようになる。
 三味線だけを聴かせる竹山のスタイルは、それまでとはまったく違う客層を取り込んでいく。
 青森駅にぶつかる繁華なアーケード街には、いつも津軽三味線の音が流れていた。あれは竹山だったか、林松栄だったか。


【タイムラプス】3/9(木)9:14~11:41の伊豆長岡の空。36秒。
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【新型コロナ】3/9(木)23:55現在(yahoo!ニュース)
<国内>
新規感染者数→9,821(前週同曜日比-1,695)
累計感染者数→33,315,214
死亡者数→73,057
<静岡県>
新規感染者数→365(前週同曜日比-22)