【きょうの一枚】お兄ちゃんの弁当。
朝4時頃からパソコンのEvernoteを起ちあげてブログの下書きを打ち始める。そして、5時を過ぎたところでブログの下書きを一旦中止し、お兄ちゃんの弁当作りを始める。
弁当は、どんなものを作るか。
今朝は、こんなのを(写真)作りました。
左はご飯の部。2合セラミック釜で炊いた焦げ飯を詰めて上に醤油を染み込ませた海苔を乗せる。海苔はあらかじめ弁当サイズに切ってあるやつをスーパーから買ってきてある。
右はおかずの部。冷凍ハッシュドポテトをフライパンで熱し、その上に冷蔵庫で見つけた胡麻昆布を散らす。
ハッシュドポテトを温めたフライパンを洗って、今度はそれで卵焼きをこしらえる。卵焼き器もあることはあるが、私はいつも手慣れたフライパンを使う。ステンレスボールに卵を4個溶いて、砂糖・塩・醤油をまぶし、隠し味にトマトケチャップを3滴垂らす。このトマトケチャップが独特の風味を醸し出す。いわゆる、「じぃじの卵焼き」です。
それで、卵焼きの前後の境に枝豆(私の晩酌の余り)を詰め、隣に無人販売所のミニトマトを並べる。さらにその隣に冷凍でチンしたチキンナゲットを積み上げる。かけてあるソースは中濃ソースとケチャップを溶いたもの。写真では見えないが、下に庭からもいできたレタスを敷いている。
弁当作りは30分もかからない。キャラ弁みたいな凝ったやつは作れないけど、食う人はこの程度で喜んでくれるから易いもんだ。
【書】「武芸(藝)」ぶげい(No.1,098)
「武道のわざ。武技。」(『旺文社漢字典』第2版)
「武」は、歩む意の止と戈(ほこ)とで、武器を持って行進する意、ひいて、武力の意を表す。
「芸(藝)」は、原字の埶(げい。人がかがんで土に木を植えるさまで、うえる・わざ・いきおいの意)に艹(草)、のちに芸(くさぎる意)を増し加えて、勢いの意と区別し、おもに「うえる」「わざ」の意に用いる。
【ディジタル画】『三四郎』 96(No.538)
三四郎は懐に三拾円を忍ばせてある。美禰子に返そうと思って、美禰子が画に描かれにきている画工・原口宅まで追いかけてきた。
「此間の金です」
「今下すつても仕方がないわ」
美禰子は金を受け取らない。
少しの休憩後、描画を再開した原口さんを見て、
「三四郎は原口さんの諸機関が一度に働らくのを目撃して恐れ入つた」
その集中力たるや、鬼気迫るものがあります。一心不乱に絵筆を動かす姿はプロそのもの。プロの画家はこうでなくてはいけません。私も見習わなくちゃ。
今回もすべてConcepts「水彩絵具H2」で描いています。
【タイムラプス】6月20日(月)9:33〜11:12の伊豆長岡の空。24秒。
【新型コロナ】6/20(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→13,160(前週同曜日比 −232)
重症者数→41(前日比 +2)
累計死亡者数→31,032(前日比 +10)