午後7時から、公民館で第2回夏祭り実行委員会。きょうは朝からずっとその資料作りに追われていた。
資料作りには、かつてのお祭り実行経験者が見るに見かねてというふうに顔を出してくれた。ありがたやありがたや。これでなんとか時間前に資料綴じ込みを終えることができた。
資料を閉じ終え、孫どもの夕食作りに一旦家に戻る。戻ったら、孫娘が待ってましたとばかりにポテトフライをせがむ。そこへ部活から戻ってきたお兄ちゃんも加わり、二人分のポテトフライを揚げる。
揚げ終わって夕食の買い出しに出かけたら、今度はママから電話が入った。出産が早まって入院するかもしれないという。
もう、てんやわんやの大騒ぎ。なんとか夕食を作って公民館に駆けつける。
と、公民館では会場設営のために組長さんたちが自主的に30分前行動でテーブル椅子をセッティングしていてくれていた。ありがたやありがたや。
会議は2時間近くに及んだ。祭りの経験がない私とすれば、何をどうすればいいんだか皆目判らない。それを諭すように経験者がいろいろと意見をくれる。そして最終的には、コロナの収束が見えない状況だけど、なんとか祭りをやりましょうの気持ちで一致した。期せずして拍手も起こった。
なんていい人たちなんだ。こんないい人に恵まれて私は幸せ者だ。
【きょうの一枚】オシロイバナ(白粉花)。
公民館脇に咲く。
この写真を撮ったのは午後5時をちょっと過ぎたあたり。実は昼にも撮っているが、その時は花はすぼんでいた。
サイトに当たると、この花は午後4時ごろ咲くそうで、英名では「four-o'clock」と呼ばれているそうな<https://lovegreen.net/library/flower/p106819/>。へええ。
子どもの頃、この白粉花で遊んだ経験は、ない。もっぱら女の子のままごと遊びに使われていたみたい。洟垂れガキどもは原っぱで野球ばっかやってて、白粉花なんて見向きもしなかった。
【書】「府庫」ふこ(No.1,097)
「文書・貨財・器物を入れる倉。」(『旺文社漢字典』第2版)
「府」は、广(建物)と、音を表す付(ふ。とじこめる意→封)とで、物をしまっておく「くら」の意を表す。
「庫」は、广(建物)と車とで、兵車を入れる建物の意、ひいて、広く「くら」の意を表す。
【ディジタル画】『三四郎』 95(No.537)
画のモデルに疲れた美禰子は、画工・原口さんにうながされて安楽椅子に腰を卸す。その間、三四郎は原口さんの描いた画を見て、その感想を漏らす。
「三四郎が見ると、此画は一体にぱつとしてゐる。何だか一面に粉が吹いて、光沢のない日光に当つた様に思はれる。影の所でも黒くはない。寧ろ薄い紫が射してゐる」。
薄い紫で影を描く手法ですか。これはぜひものにしたいテクニックですね。参考になります。
実際に描いたことのある人でないと、なかなかこうは言えません。漱石先生は、いっとき水彩画に凝ったことがある。
今回もすべてConcepts「水彩絵具H2」で描いています。
【タイムラプス】6月19日(日)7:02〜9:02の伊豆長岡の空。30秒。
【新型コロナ】6/19(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→?(前週同曜日比−511)
アップしようとしたら日付が変わってしまっていた。
重症者数→39(前日比 −1)
累計死亡者数→31,022(前日比 +20)