いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

桃色に染めて杜鵑花の気恥ずかし(あ)

 愛読しているメールマガジンにスマホのメモアプリが紹介されていた。
 そうなりゃ新もの好きの私がインストールしないわけがない。ええ、インストールして早速いじってみましたよ。なかなか使い勝手がよさそうです。
 今はブログ下書きに「Evernote」という強力な有料アプリを使っている。が、いろんなものを雑多に入れすぎて、どこに何があるんだかファイル管理がうまくできなくなってきた。取説に書いてあるようだけど、そんなの読んじゃいない。だから、頭の中もまるで整理できていない。
 それで、もっとシンプルにメモを取るだけに特化したアプリがないかと探していたら、そこへグッドタイミングで無料のメモアプリが転がり込んできた。
 このメモアプリで何をいちばんやりたいかというと、取材で得た資料をまとめるのに使いたいと思っている。それをパソコン脇に置きながら、じっくり腰を据えてある物語を書いてみたい。これまで数冊の大学ノートにまとめていたメモを、スマホにやらせようというわけだ。
 うまくいくかどうか判らないけど、とりあえずやってみましょう。そうと決めたらさあ書き書き書き書き。


【きょうの一枚】玄関脇のサツキ(杜鵑花)。

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 庭の4箇所にサツキが植わってある。ここのサツキはややピンクが強い。咲いたのはこのひとつだけだが、蕾がこの花の上と下に一つずつあって、咲く出番を待っている。あしたあたり咲くんじゃないかな。楽しみ楽しみ。


【書】「尚歯(齒)」しょうし(No.1,072)

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 「老人を尊敬する。歯は、年齢の意。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「尚」は、もと、向(きょう。「しょう」は変化した音。高まど)と八(分散する意)とで、煙が高まどから立ち上る意を表す。ひいて「たかい」「くわえる」意に用いる。
 「歯(齒)」は、もと口の中に並んでいる「は」の形にかたどる。のち、これに音を表す止(し。根づいて動かない意)を加えて、口の中で根をおろしてぐらつかない「は」の意を表す。人の成長につれて歯が生え、生えかわり、抜け落ちることから、「よわい」の意に用いる。


【ディジタル画】『三四郎』 70(No.512)

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 与次郎が連れてきた画工・原口さんと広田先生が会話しているのを、多大な興味をもって聞いている三四郎。もちろん、興味の中心は里見美禰子にある。
 本文に「美禰子が団扇を翳してゐる構図は非常な感動を三四郎に与へた。不思議の因縁が二人の間に存在してゐるのではないかと思ふ程であつた」と出てくる。
 今回は、馴染んだProcreateからConceptsに換えて描いた。Conceptsの「ソフト鉛筆」ブラシを使っている。
 操作をすっかり忘れている。あれ、これってどうすんだっけ? と戸惑うことばかり。そんな中、基本操作を思い出し思い出しして描いた。そうしたら「ソフト鉛筆」でこんなにきれいに描けるのかとびっくり。
 知らないうちに画力がアップした? いえいえ、それはない。アプリが素晴らしいからでしょう。
 とまれ、しばらくConceptsに付き合ってみます。


【タイムラプス】5月25日(水)6:17〜8:23の伊豆長岡の空。31秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/pfbid02GyP1Nq7QBa9W6BfD8YBhAzNbPZng6eR1dFS3CZQZ3mwagY1K7TBnRJAFNRh62kMql/?d=n


【新型コロナ】5/25(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→32,383(前週同曜日比 −4,515)
重症者数→100(前日比 +4)
累計死亡者数→30,381(前日比 +42)