いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

青嵐野中田圃の一軒家(あ)

【きょうの一枚】市残土処理場近くの弁当屋。

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 5/15(日)に刈った草の捨て場所を下見した。現在は、フェンスで覆われ入り口に南京錠がぶら下がっている。当日は、清掃活動をする地区も多いため、市職員が午前中常駐するという。従って当日は、事前に市から鍵を借りなくても自由に出入りできるというわけだ。そいつはありがたい。
 で、市の残土処理場をこの目で確かめるべく、きょう市役所建設課へ行ったついでに下見した。そうしたら、道の曲がり鼻のT字路に弁当屋の出店を見つけた。弁当で儲けるつもりはさらさらないといったような店で、どう見たって趣味でやっているとしか思えないような店である(失礼)。どうやらいちご畑の納屋を改造したような造りだ。店の入り口前に収穫籠をひっくり返して台をこしらえ、そこに底の浅いイチゴの箱が載せてあった。1kg1,000円と値札が付いていたから、一応売り物らしい。
 最近はこの手の趣味の延長みたいな店が多く見られるようになった。もともとは野中の一軒家だったが、少し余裕ができたので弁当屋を始めた、そんな感じだ。カミさんはこの手の店構えが好きで、伊豆に来たときによく立ち寄る。私も嫌いではないからきょうはどんなものかと思って立ち寄ってみた。
 ハンバーグ弁当1パック500円。これはお手頃価格。一人分の昼食弁当としてはこれで十分です。少なくとも吉●家の牛丼よりもよほど栄養バランスがいい。


【書】「固疾」こしつ(No.1,053)

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 「長くなおらない病気。=痼疾(こしつ)」(『旺文社漢字典』第2版)
 「固」は、囗(かこい)と古(こ。かたい意)とで、囲みをかたくまもる意。ひいて「かためる」「かたい」意を表す。
 「疾」は、疒と矢(し。「しつ」は変化した音。やの意)とで、もと、矢きずの意を表す。ひいて、広く「やむ」「にくむ」意、借りて「はやい」意に用いる。


【ディジタル画】『三四郎』 55(No.493)

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 三四郎と与次郎は連れ立って広田先生の家を出て同窓会に向かう。
 歩く道道話題になるのはやはり美禰子。
 「イブセンの人物に似ているのは里見の御嬢さん許ぢやない、今の一般の女性はみんな似ている。女性ばかりぢやない。苟しくも新らしい空気に触れた男はみんなイブセンの人物に似たところがある。たゞ男も女もイブセンの様に自由行動を取らない丈だ。腹のなかでは大抵かぶれてゐる」。
 これは与次郎が三四郎に言って聞かせる場面である。与次郎も相当イブセンにかぶれていると見える。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。 


【タイムラプス】5月6日(金)8:30〜10:17の伊豆長岡の空。26秒。

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【新型コロナ】5/6(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→20,779(前週同曜日比 −20,971)
重症者数→166(前日比 −8)
累計死亡者数→29,726(前日比 +18)