【きょうの一枚】パンクした愛車カブ。
カブの後輪がパンクしたのはきのう(6/29)。気づいてすぐにバイク店に電話を入れたが、店は定休日だった。
それできょう(6/30)10:30の開店時刻を待って、カブを取りに来てくれと連絡したら、きょうは出張で時間が取れないから行けないと言われた。そのまま放って置くのはカブにちと気の毒だとは思ったが、直してくれる人が店にいないんじゃ仕方がない。
電話口で困った困ったを連呼したら、なんとがしてやろうろうという仏心がはたらいたのかどうか、午後7時なら(出張から帰ってくるので)取りに行けると付け足したように言う。
午後7時から自治会の寄合があって、それまでに修理が終了すればという腹づもりでいた。でも、その希望は叶わずとも、明日も明後日も仕事でカブの世話になることを考えると、この際直って戻ってくるのが一刻でも早いに越したことはないと思ってカブを持って行ってもらうことにした。
ところが、柄本明似のおじちゃん、私がカブを置いた場所を知らない。こっちは頭に地図が描けるように要領よく場所を伝えたつもりだったが、最後におじちゃん、私の説明をさんざか訊いた後でGoogle地図で調べてみると言ったものだ。どうやらこっちの案内を右から左へ聞き流していたとみえる。つまるところ、頼れるのは人の口説明よりも、見てパッと判るGoogle地図ということか。
夕方、携帯に一度バイク店から連絡が入ったようだが、孫の夕食のすったもんだで出られなかった。後で掛け直したが、今度は向こうが出ない。だから、カブを引き取って店に持って行ったかどうかも判らない。明日も使えないかも。
【書】「姉妹」しまい(No.1,108)
「①姉と妹。②女のきょうだい。③あそびめ。④[国]同じ系統に属し、多くの類似点をもつもの。」(『旺文社漢字典』第2版)
「姉」は、女と、音を表す市(し)とで、年を積み重ねた年長の女性を示す。
「妹」は、女と未(み・び。「まい」は変化した音。小さい意)とで、年少の女性の意を表す。
【ディジタル画】『三四郎』 106(No.548)
広田先生はたばこを吸う。「与次郎は(鼻から吐き出される)烟の出方で、先生の気分を窺ふ事が出来ると云つてゐる」。
「尤も恐るべきは孔の先の渦である。渦が出ると、大変に叱られる」とは、これまた与次郎の分析。
ま、「与次郎の言ふ事だから、三四郎は無論当にはしない」と、これを単なる与次郎の与太話として扱っているが、さすが漱石先生、たばこを吸う描写一つとっても手を抜かない。読者を楽しませるよう工夫しつつ、書いているご自身も一緒になって楽しんでいるように見える。
今回もConceptsで描いた。
輪郭に「鉛筆」ブラシを使い、別のレイヤーをその下に置いて「水彩絵具H2」で彩色してある。
面白い組み合わせだと思う。
そうすることで、なんとなく自分の描きたい画に少し近づいたような気がする。
完璧な仕上がりには、まだまだほど遠いけど。
【タイムラプス】6月30日(水)6:39〜9:09の伊豆長岡の空。37秒。
【新型コロナ】6/30(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→23,346(前週同曜日比 +6,068)
重症者数→50(前日比 +4)
累計死亡者数→31,267(前日比 +18)