いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

じゃんけんの声遠くして花菫(あ)

 きょうは午後から市役所で「市区連合会支部会」。その後、市役所玄関前で記念撮影、引き続き会場を隣の会館に移して総会が執り行われた。
 支部役員は輪番制で、今年度は私の区から役員を出さなくてよい年回りになっているが、配られた表を見ると来年度は「理事」が回ってくるらしい。
 総会の帰りにもらった土産は18種類に及んだ。すごい数。玉手箱なら嬉しいが、区に持ち帰ってやらなきゃいけない任務が書かれている書類だから、もらっても嬉しくない。
 『公募ガイド』が今年4月から季刊発行になった。それで、昨年毎月購入していた書店に行って引き続き定期購読になっているか確認した。そうしたら、季刊に変更になっても定期購読のままになっていたので、その場で今号で定期購読を取りやめる手続きをした。夏からはもう冊子を手にすることはないと思うと寂しいが仕方がない。孫にひもじい思いをさせるわけにはいかない。
 それでも創作意欲がなくなったわけではないので、引き続きモチベーションを高めて、サイトから情報を得ながら創作活動を続けていきたいと思う。目指せ志茂田景樹、である。


【きょうの一枚】スミレ(菫)。

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 公民館へ行く途中の角地にスミレが咲いていた。側溝とアスファルトとの隙間。
 三色パンジーほどの派手さはないが、昔ながらの色合いで心を和ませてくれる。


【書】「邦土」ほうど(No.1,027)

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 「国。国土。また、領土。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「邦」は、阝(邑)と、音を表す丰(ほう。土盛りして樹木を植える意→封)とで、土盛りをして境界を定めた地域、「くに」の意を表す。
 「土」は、土地の神を祭るために盛り上げた土柱の形にかたどり、もと、土地の神の意、ひいて「つち」の意を表す。


【ディジタル画】『三四郎』 29(No.467)

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 三四郎は野々宮の妹を見舞う。病室を出た三四郎は、廊下で池の端の女と出会う。
 「女は腰を曲めた。三四郎は知らぬ人に礼をされて驚ろいたと云ふよりも、寧ろ礼の仕方の巧みなのに驚ろいた。風に乗る紙の様にふわりと前に落ちた」
 うまいなあ。うますぎる。
 今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。 


【タイムラプス】4月8日(金)7:05〜8:49の伊豆長岡の空。26秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10228183833683241/?d=n


【新型コロナ】4/8(金)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→54,995(前週同曜日比 +3,090)
重症者数→494(前日比 −14)
累計死亡者数→28,535(前日比 +69)