私は毎日のブログをEvernoteで書いている。
朝起きてすぐに薪ストーブで部屋を暖め、灯油ストーブでお湯を沸かし、パソコンを起ち上げる。
お湯が沸いたところでホットココアを作って飲み、起ち終わったパソコンにEvernoteを呼び出す。で、Evernoteでブログの下書きを書いている間に、iPhoneをデッキにセットして富士山周辺の雲の動きをタイムラプス撮影する。
ブログ下書きを打ち終えてからデッキに上がってiPhoneを取り込み、そのiPhoneを持ってトイレにこもる。こもってパソコンで打ったブログ下書きをiPhone画面に呼び出し、「はてなブログpro」にコピペする。
Evernoteを使うと、パソコンであれ、iPadであれ、iPhoneであれ、どの端末からも同じ文書作成の続きが簡単にできる(Wi-Fiが使える環境であれば)。それが重宝でEvernoteプレミアム版(有料)をずっと使い続けている。タイムラプスの保存にはいまだにアップル標準アプリ「メモ」を使っているが、使い勝手はEvernoteがはるかにいい。よって、これからもEvernoteは使い続けるだろう。今やEvernoteは私にとって必要不可欠なものになっているのだ。
【きょうの一枚】ハナニラ(花韮)。
物干し竿下の庭にぽつんと咲くハナニラ。ハナニラはうじゃっと群生するのが一般的だが、うちの庭に咲くハナニラはぽつんと咲く。その、ぽつんがいい。
【書】「折足」せっそく・あしをおる(No.1,005)
「鼎(かなえ)の足を折る。能力のない者が政治をすると重任に堪えず、国家をくつがえすことになるたとえ。」(『旺文社漢字典』第2版)
「折」は、もと、斤(おの)で草木を切断したさまで、断つ意、転じて「おる」「くじく」意を表す。
「足」は、あし先の形を表す止(=口。〓(足から口を取り除いたパーツ)は変化した形)に、ひざから下の形を加え、止(=趾。足首から先)と区別して、ひざから下の「あし」の意を表す。借りて「たす」意に用いる。
【ディジタル画】『三四郎』 7(No.445)
乗合ボックスの三四郎は革鞄から出したベーコン論文集を読む気にならない。代わりに前にいる人の新聞を借りて読みたくなる。そのシーンを描いてみた。
そういえば、かつては電車に乗ると皆みな新聞を手にしている光景が見られたものだが、今は皆みなスマホに取って代わった。スマホで何をしているかというと、大抵LINEのやりとり。時代は変わった。政治や経済の動きも地域社会の動向もすべてLINEで知る時代になった。いいんだか悪いんだか、時代に取り残された感しきりの爺いにはついていけない。
今回もすべて「Gガッシュ」で描いた。
【タイムラプス】3月17日(木)7:36〜9:38の伊豆長岡の空。30秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/posts/5032735196784317/?d=n
【新型コロナ】3/17(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→57,922(前週同曜日比 −5,811)
重症者数→1,140(前日比 −30)
累計死亡者数→26,629(前日比 +163)