いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

思ひ伝われバレンタインのチョコレート(あ)

 毎日ブログを書いている。
 書き始めた頃は、果たして毎日書けるだろうかという懸念があったが、しかし、それは杞憂だった。別に毎日でなくても、書きたいときに書くようにすればいいという気楽な気持ちで始めたのが、結果的によかったのかもしれない。
 今では、とりあえずパソコンの前に座ると、あれも書きたいこれも書きたいと、書きたいことがこれでもかと降ってきて、何を書くかしぼるのに困るくらいだ。
 書きたいことが降ってきたら、次はこう表現したらどう読んでくれる人に伝わるかと考えるようになった。文章表現力を磨く、といいましょうか、似たような表現の中から私はなぜこの表現を選んだかと考える癖がついてきた。ゆくゆくは画と文のコラボ作品を世に示したいと考えている私にとって、これはいい鍛錬になる。そう思っている。
 ブログを毎日書くことが自分を鍛えてくれる。そういう思いがあるから、このブログも今まで続けられているのかもしれない。


【きょうの一枚】バレンタインのチョコ&ケーキ。

f:id:jijiro:20220214102421j:image
 孫娘が、きのうきょうと2日間かけてバレンタイン用のお菓子を作っていた。友だちにあげるんだと言っていたから、いわゆる「友チョコ」だね。
 「じぃじはもらえないの?」とすねてみたら、「ちゃんと数に入れてるから大丈夫だよ」だって。嬉しいねえ。
 部屋の床に並べてある紙袋をみたら、一体何人分作ったんだというくらい数が多くて驚いた。二学期から仲間入りした転校生だから、いろいろ気苦労もあるんだろうな。でも、転がり込んだ運命を受け入れるしかないね。かわいそうだけど。頑張れがんばれ、じぃじはいつだってお前さんの味方だよ。


【書】「羊角」ようかく(No.973)

f:id:jijiro:20220214102404j:image
 「①羊のつの。②つむじ風。羊角風。羊の角のように曲がって吹く風の意。③なつめの別名。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「羊」は、角(つの)が前方に向かって突き出る牛に対して、おもに後ろ向きに出て曲がる角を持つ頭部を強調した獣の形にかたどり、「ひつじ」の意を表す。
 「角」は、牛などの外側がかたく中空のつのの形にかたどり、広く「つの」の意を表す。ひいて、「かど」「すみ」の意、転じて、きそう、比べる意に用いる。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 92(No.415)

f:id:jijiro:20220214102351j:image
 苦沙弥先生が書斎で鏡を手に髯をいじっているところへ、御三が郵便を三通持ってくる。ご主人の髭をいじる仕草がよほどおかしかったと見えて、御三は台所に戻って「ハヽヽヽヽ」と御釜の蓋へ身をもたして笑う。
 苦沙弥先生がその書簡に目を通し終えたところへ、迷亭先生が静岡の伯父を連れてやって来た。画は筆を持って書簡に返事を書いている図だが、実際には書簡に返事なぞ書いてはいない。読み終えた書簡をくしゃっと丸めてゴミ箱へポイと捨てている。
 今回はすべて「Gガッシュ」で描いた。

 
【タイムラプス】2月13日(日)8:47〜10:16の伊豆長岡の空。22秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/4940617819329389/?d=n


【新型コロナ】2/13(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→68,470(前週同曜日比 −33,943)
重症者数→1,352(前日比 +12)
累計死亡者数→20,237(前日比 +145)