いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

受験子のワイシャツの襟シミのまま(あ)

 きょう書店の帰りに鹿を積んだ軽トラとすれ違った。罠にかかって捕まえられたのだろうか。ロープでがんじがらめにされ横たわっていたが、そのロープを引きちぎらんばかりに威勢が良かった。
 去年、狩猟の資格を取ろうと思ったことがあったが、よしんば資格を取ったにしても軽トラがなけりゃ話にならないことがよく判った。ほんと、資格を取らなくて良かったよ。取ってたら、絶対足手纏いになってた。


【きょうの一枚】お兄ちゃんのワイシャツ。

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 ワイシャツは前日に体育ジャージと一緒に洗濯し、翌朝慌ただしくアイロンをかける。
 学校のある朝はとにかく忙しい。
 午前4時に起きて湯を沸かし、その間にトイレを済ませ、パソコンを起ち上げる。焚き出し用小枝を外から持ってきて、これも外から乾いてそうな薪を選んでストーブにくべる。
 部屋を暖めながらパソコンでブログの下書きを打ち込む。時計の針が午前6時を指したところで孫どもを叩き起こす。そして冷蔵庫にある残り物から朝飯を作る。孫どもが朝食を摂っている間にベッドの部屋へ行って、お兄ちゃんのワイシャツにアイロンをかける。
 コーヒーを飲むのは孫どもを学校に送り出してから。飲みながらブログの下書きの続きを打つ。打ちながらきのう起こったあれこれを思い返す。思い返しながら書き残したいものとそうでないものを頭の中でこねくり回す。うまく書けるときもあれば書けないときもある。でも、うまく書けないときほど、それが創作の鍛錬につながると思って気張る。だからブログはやめられない。


【書】「死地」しち(No.942)

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 「死ぬと決まった所。死に場所。助かる望みのない状況。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「死」は、人(匕は変化した形)と歹(残骨の意)とで、人の生命がつきて骨となる、「しぬ」意を表す。
 「地」は、土と、音を表す也(や=「ち」は変化した音。延び広がる意→池)とで、延び広がる大地の意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 64(No.384)

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 『吾輩は猫である』に、海水浴の効能について触れた部分があったので、では、日本初の海水浴場となった神奈川・大磯海岸の当時の様子はどうだったかとネットにあたっているうちに、この方に行き着いた。
 松本順(良順)1832〜1907。享年76。佐倉に順天堂を開いた佐藤泰然の次男で、初代軍医総監。また、「正露丸(正しくは征露丸)」パッケージの顔としても有名。
 私は、司馬遼太郎著『胡蝶の夢』で松本良順を知ったが、吉村昭著『暁の旅人』の方が史実に近いらしい。吉村さんは、私も佐藤泰然のような死に方をしたいと言った由。機会があったら今度『暁の旅人』を読んでみたい。
 縦書きのコメントは「墨ブラシ」で、それ以外は(横書きのコメントも含めて)すべて「Gガッシュ」で書いた。 


【タイムラプス】1月13日(木)7:37〜10:08の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227698162101755/


【新型コロナ】1/13(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→13,244(前週同曜日比 +10,609)
重症者数→105(前日比 +5)
累計死亡者数→18,411(前日比 +5)