いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大寒や少しく魚焼き焦がす(あ)

【きょうの一枚】グリル初デビュー。

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 新調したコンロのグリルで魚を焼いたらどんな具合に焼き上がるか試してみたかった。焼く魚は鮭で、ホームセンター隣に新しくできた魚屋から買ってきた。
 仕上がりは上々。取説によると、グリルには水を入れてはいけないらしい。上火で熱するから煙が出ない。それが何より。いやカミさんにとっては、よ。
 こと焼き魚に関して私にはこだわりがあって、魚は焼き網の上に乗せ、コンロで下から焼くのが上手く焼くコツだと信じていた。しかし、それだと煙がもうもうと出るし、部屋干した洗濯物が煙臭くなる。しかも後片付けが大変。だからママもカミさんも、私のこだわりにずっと不満を持っていた。
 それで、今度新たに買ったコンロのグリルで焼き具合を試してみたわけだ。試してみて判った。煙は出ないし、片付けも楽ちん。これならママもカミさんも大喜びだべ。焼き上がった鮭を孫どもも旨い旨いとばかすか食うし……。というわけで、ここに及んで私はこれまでのこだわりをあっさり捨てることにした。


【書】「寺門」じもん(No.948)

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 「①役所の門。②てらの門。③[国]三井寺(園城寺)のこと。↔︎山門(延暦寺)」(『旺文社漢字典』第2版)
 「寺」は、手(寸は変化した形)と、音を示す止(し=土は変化した形。仕事をする意→事)とで、仕事をする意。ひいて、仕事をする所、役所の意。のち、「てら」の意に用いるようになった。
 「門」は、二本の柱の間で両開き左右二枚のとびら(戸)がしまっている形をかたどり、家の外囲いの出入口、「
もん」「かど」の意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 69(No.390)

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 吾輩の考案した運動の中に「松滑り」がある。「松滑り」とは要するに「木登り」のことを言うらしいが、その説明に源義経の奇襲「鵯越」が登場する。ネットで検索したら青森ねぶたの「鵯越」がヒットした。
 ねぶたは最後の職場で10年ほど作ったことがあり、三島で世話になった高校でも学園祭で作ったことがある。どうにも懐かしさがこみ上げてきて、今回はねぶたを描くことにした。
 ねぶたは針金で形を成し、それに和紙を貼って、貼り終えた真っ白の張りぼてに墨汁で書き割りを入れる。このときがいちばん緊張する。
 そんなこんなを思い出しながら描いてみた。残った針金の線を描こうかどうか迷ったが、描くことにした。この線が見えなきゃ「ねぶた」じゃないものね。


【タイムラプス】1月19日(水)8:18〜9:22の伊豆長岡の空。31秒。

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【新型コロナ】1/19(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→32,197(前週同曜日比 +25,818)
重症者数→261(前日比 +18)
累計死亡者数→18,446(前日比 +10)