いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

短日や家の仕事のそれとこれ(あ)

 薪を注文した。注文先は、一昨年、昨年と同じところ。
 そこは路線バスを改造したピザバスを走らせている。数年前にそのピザバスが地元のホームセンターへ来たとき、乗車してコーヒーを頼んだ。ピザが売りなのにピザを頼まなかったのがなんともケチくさい私。
 とまれ、それが縁で奥さんと知り合いになり(旦那さんはそのとき銀行に行っていて留守だった)、家に帰ってサイトを見たら薪販売もしていることを知った。早速頼んだのはいうまでもない。
 それ以来のお付き合いである。
 連絡先に登録した電話に薪注文を伝えたら、奥さんが出て、私の声を聞いただけで、「あ、◯◯さんですよね」と言ったのには驚いた。まさか、私のことを覚えてくれていたなんて……びっくり、です。
 ありがたいなあ。こういう人を大事にしなくちゃ。


【きょうの一枚】牛コマ切れと大根炒め。

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 きょうの晩御飯のメインディッシュ。
 大根を新鮮なうちに料理に使いたかったことと、伊豆牛が3割引で買えたことで実現した。味はすき焼きのたれ風味。
 孫には割と好評だった。けへへ、これで料理のレパートリーがまた一つ増えたぜ。


【書】「匹処 」ひっしょ(No.870)

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 「二つ並んでいる。つれだっている。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「匹」は、並んでいる馬の胸もとのあたりを複線でかいた形。もと馬匹(ばひつ=馬。馬を一匹、二匹と数えることから馬をいう)をいう字で、金文では「馬匹を賜ふ」「馬四匹を賜ふ」のようにいう。
 「処」のもとの字は處。虎(こ)と几(き)とを組み合わせた形。虎が几(腰かけ)に腰かけている形である。虎は虎の皮を身に着けた人で、戦争に先だって、虎の皮を着けて戯・劇などの戦勝を祈る模擬儀礼を行うことがあったが、その儀礼を行う人が腰かけている形である。いかめしく装って腰かけていることを処という。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 24(No.312)

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 ホラ吹き美学者(迷亭)が、吾輩の主人のところへ久々にやって来るシーン。
 ネットでは、迷亭のモデルは誰かと口やかましいが、私はそんなことに全く興味がない。モデルが誰だっていいじゃないかと思ってしまう。それより、ホラの吹き方の上手さに感嘆する。こういうホラなら騙されてみたいと思うようなホラの吹き方は見事というほかない。 


【タイムラプス】11月2日(火)7:52〜9:55の伊豆長岡の空。30秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/4574347405956434/?d=n


【新型コロナ】11/2(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→86(前週同曜日比 −63)
重症者数→122(前日比 −2)
累計死亡者数→18,274(前日比 +7)