いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

晩飯は何にすべえと豆筵(あ)

【きょうの一枚】鍋敷き板に描いたダンゴムシの絵。

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 じぃじは枝豆が好物なんだよねと言ったら、孫娘は、出来上がった絵に枝豆を律儀に描き加えてくれた。
 コメントが意味不明だが、これがまたいい味を出している。
 板をコンロで炙って、焦げ目を少しつけてみました。う〜ん、どう見ても私には巨大なエビイモにしか見えない。


【書】「夕暮」せきぼ(No.833)

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 「夕暮れ。転じて、老境のたとえ。」(『旺文社漢字典』第2版)
 老境というと聞こえはいいが、要するに老年のことだな。
 昨今は、「後期高齢者」なる奇妙奇天烈な言い回しが出回っているが、そんな、身もふたもないような言い方には少なからぬ反発を覚える。どうせお役所言葉だろうが、高年齢を機械的に輪切りしているようで興趣というものがない。
 その点、「老境」という言葉はいい。「老境に入っても、なお気が若い」などと使う。肉体的には衰えを隠せなくとも、精神的にはまだまだ若いモンには負けない、そういう心境のことを言うのだろう。
 サミュエル・ウルマンという米国の詩人(1840〜1924)に「青春とは、人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う」という言葉がある。「優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心 / 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ」と続く。
 詩人の言によれば、さしずめ私は、今なお青春の真っ只中、と言えるか。けへへ。ここまで来たら、青春のはてを見届けてやれ。


【ディジタル画】ハンモックでの朝食にご満悦の孫娘(No.275)

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 孫娘がハンモックにハマった。朝起きていきなり、朝食をトーストにしてくれ、飲み物はホットココアにしてくれ、できたら庭まで運んでくれ、ハンモックで食べたいからと言う。そして、自分は物置小屋からハンモックを取り出し、柿の木と金木犀の木に取り付けた。金具は、その2本の木に巻き付けてある。
 テーブルは薪ストーブの台に使っちゃったよと言ったら、パソコンの前から折り畳み椅子を運んで、それをテーブル代わりに据えた。なるほど、それもありだな。
 折り畳み椅子だからいいんだよね。これがガーデンテーブルとかだと、見た目はおしゃれだけど邪魔くさくて始末に困る。


【タイムラプス】9月26日(日)9:21〜10:50の韮山方面の雨空。22秒。

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【新型コロナ】9/26(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→2,675(前週同曜日比 −2,021)
重症者数→1,185(前日比 −43)
累計死亡者数→17,465(前日比 +33)