いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

北風に灯らぬランタン揺れやまず(あ)

【きょうの一枚】電池ランタン。

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 車庫の入り口にぶら下げておいた電池ランタンに目をつけた孫娘が、「じぃじ、これ欲しい」と言ってきた。自分の部屋のインテリアに飾るのだと言う。
 このランタンは、暗がりで車庫にクルマを入れるんじゃ不案内だろうとぶら下げた灯だった。が、電池を切らしてからはそのまま放ったらかしにしておいた。だから外も内も蜘蛛の巣だらけ。
 「いいよ、電気が点くように直しておくよ」と孫娘には言った。電池は単4三本。ランタンの灯が消えたのは電池が無くなったからだとばかり思っていたから、電池を新しいのと交換するだけで簡単に復活すると思っていた。ところが違った。電池を新しいのに交換しても灯が点かない。
 おかしい。どこが不具合なのかさっぱり判らない。さっぱり判らないから直す見当がつかない。メガネ用の小型ドライバーでネジを外して中身を掃除してみたが、それでも灯が灯らない。
 こうなったらもうお手上げ。灯の点かない、それこそ部屋を飾るだけのインテリアになってしまった。
 このランタンは、最寄り駅近くのホームセンター園芸コーナーで買った。害虫駆除用のスプレーを買いに出かけて、このランタンを見つけたのだったが、なぜキャンプ用品売り場でなく園芸コーナーにあったのか、それがいまだによく判らない。


【書】「史乗」しじょう(No.898)

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 「歴史の書物。乗は、記載の意。史書。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「史」は、数をかぞえる棒(中=籌)と手(又)とで、天体の運行を計算して暦をつくる人の意、転じて、記録をつかさどる人。また、その記録の意を表す。
 「乗」は、木の上に人が立っているさまで、上に「のる」意を表す。転じて、のりものの意に用いる。


【ディジタル画】小池栄子(No.340) 

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 来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、北条政子役を演じる。
 きのう、韮山の守山(標高101m)の山頂から、眼下に広がる景色を眺めた。歴史に名を残す館跡を見下ろしながら、早雲に端を発した北条一族の栄枯盛衰に、しばし思いを馳せた。
 これも何かの縁ということで、きょうから少しばかり「鎌倉殿の13人」に登場する役者さんを描いてみようと思う。まずは北条政子役の小池栄子さんから。
 輪郭を「漫画ブラシS(シンプルGペン)」、彩色を「Gガッシュブラシ」、字を「いつもの手書きペン(カヌレ)」で書いた。
 和服の彩色は、「大人の塗り絵」のつもりで楽しんだ。


【タイムラプス】11月30日(火)7:14〜9:27の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227449304880480/?d=n


【新型コロナ】11/1(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→82(前週同曜日比 +32)
重症者数→43(前日比 ±0)
累計死亡者数→18,358(前日比 +1)