いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

屋根張るや箱根連山秋暑し(あ)

【きょうの一枚】小屋の屋根から望む景色。

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 物置小屋の屋根にコンパネを張っていたら、隣家の奥さんが声をかけてきた。
 「立派なものができましたね」
 素人大工の手慰みだが、そう言われると悪い気はしない。
 もともとここには枇杷の切り株を利用してツリーハウスを作るつもりでいた。で、出来上がった暁には、ここからの景色を眺めながらコーヒーでも飲もうと思っていた。その時に見える景色が「きょうの一枚」のはず、だったが、こうして見ると、眺める景色としてしてはいまいちですね。ツリーハウスから物置小屋にプランを変えて、結果的によかったかもしれない。
 さて、一応物置小屋に屋根ができたところで、ガラクタ荷物の引越しに取り掛かった。現在、3箇所の押し入れに突っ込んである荷物を一つの物置小屋に収めようというのだが、そんなことは無理に決まっている。それは端から判っていた。だけど、うまくやりくりすればなんとかなるのではないかとも思っている。物置が新たに一個できたのだから、少なくとも押し入れ一個分は空く計算だ。まずはそこから手をつけていこう。
 きょうは屋根張りで日没となったが、あすは入り口ドアと整理棚を作る予定。これで一連の物置小屋作りは終了となる。よし、もうひと踏ん張りだ。


【書】「霍乱(亂)」かくらん(No.805)

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 「①日射病。暑気あたりによって下痢や吐き気を起こす急性の病気。②コレラのこと。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「霍」は、雨にあって鳥が急に飛び立つ意、ひいて「にわか」の意を表す。
 「乱(亂)」は、みだれた糸巻きを両手でほぐすさま。
 その昔、母は私が夏休みを利用して帰青すると、暑い日中など、「けどこさ、出はいしな。霍乱気起こへばまいね」と、よく忠告したものだ。「けどこ」というのは、たぶん「県道」のことで、道路ほどの意味。ここでは道路に限らず、家の外という意味で使っている。「霍乱気」というのは日射病のこと。「気」は病気の「気」だろう。「まいね」は「だめ。いけない」という否定表現。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』13(No.247)

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 築港(つこ)根元の検潮機の小屋、そして右側には潜(くぐ)り岩が見える。浅虫温泉の花火大会は、この岩に登って「きみ」(とうもろこし)を食いながら見たものだ。潜り岩は手に馴染むコブが至る所にあって、断崖絶壁の割には登りやすかった。
 これで約1時間。 


【タイムラプス】8月29日(日)6:15〜9:13の伊豆長岡の空。22秒。

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【新型コロナ】8/29(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→22,741(前週同曜日比 −2,742)
重症者数→2,060(前日比 +60)
累計死亡者数→15,908(前日比 +42)