いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

きちきちの逃るる先のバスタオル(あ)

 カミさんが伊豆へやってきた。孫たちがどういうふうにしているか様子を見に行くと先週メッセージがあったが、能書きはどうあれ、こちらとしては孫の世話が二馬力になるのはありがたい。
 来れば来たで、どうしてコンロは一つしかないの? だの、冷蔵庫の厚揚げいつ買ったの?腐ってる、だの、小麦粉はどこに仕舞ってあるの? だの、やいのやいの文句を垂れるが、ほら始まったと聞き流せばイライラは最小限に抑えられる。
 ガタガタ文句を垂れるけれど、台所に立てば、朝から晩まで台所大臣然と動きまくるから、やりたい放題やらせておくことが、カミさん本人のため、私のため、ひいては孫のためと心得る。
 さて問題は、70歳からの暮らしである。今は横須賀の実家から久里浜の仕事場まで働きに出るカミさんだが、70歳からは仕事を辞して伊豆に合流することになっている。それで、どういう暮らしぶりになるのかは私にも皆目判らない。まあ、なるようにしかならないことだけは判っているのだが。


【きょうの一枚】庭のショウリョウバッタ(精霊飛蝗)

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 孫娘は今この昆虫に夢中で、庭に出て私の草むしりの手伝いをすると思いきや、身をかがめてこの飛蝗を追いかけている。カエルはてんでダメなくせして、ダンゴムシやショウリョウバッタは平気で素手でつかむ。不思議な子だ。


【書】「宝典」ほうてん(No.829)

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 「①大切な書物。②[仏]仏典。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「宝」のもとの字は寶。音符は缶(ふ)。宀(べん)は祖先を祭る廟(みたまや)の屋根の形。廟の中に玉(ぎょく)・貝(ばい=子安貝の形で、貴重なものとされた)・缶(土製の酒器・水器)を供える形が寶で、その供えられた物を「たから、たからもの」という。
 「典」は、冊と开(き)とを組み合わせた形。冊はもと柵の形であるが、竹簡・木簡(文字を書いた細長い竹や木の札)を編んだ形が柵の形に似ているので、書物の意味に用いる。开は物置き台の形。机の上に書物を置く形が典で、「ふみ、書物」の意味となる。


【ディジタル画】決めのポーズ(No.271)

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 物置小屋の屋根に登る方法を教えたら、すぐに要領を飲み込んで、あっという間に制覇した。そして出たのが、この決めポーズ。
 敬老の日のプレゼントに絵をもらったので、お返しに私の絵をプレゼント。でも孫娘は、お菓子の方がよかったと絶対言うだろうな。 


【タイムラプス】9月22日(水)5:50〜8:09の伊豆長岡の空。34秒。

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【新型コロナ】9/22(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→1,768(前週同曜日比 −4,505)
重症者数→1,429(前日比 −25)
累計死亡者数→17,283(前日比 +47)