いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

朝支度孫念入りの休暇明け(あ)

【きょうの一枚】脚立に座りドヤ顔の孫娘。

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 屋根の「母屋」部分に使う2×4材に鑿(のみ)でほぞ穴を掘って片流れ屋根の梁(はり)に噛ませる。
 ちょうどそこへ、孫娘が友達との買い物から帰ってきたので、これ幸いと手伝ってもらった。そうしたら、これまで物置小屋作りに見向きもしなかった孫娘が、ドヤ顔で脚立のてっぺんに腰掛けた。ちっとも手伝おうとしなかった孫娘が、最後の最後で顔を出し、最初から自分でこしらえたみたいな顔で写真に収まった。まあ、この子らのガラクタを突っ込むための物置小屋だから、別にそれでいいんだけど。
 「ここにツリーハウスを作る予定だったけど、物置小屋になっちゃったね。ごめんね」と謝ったら、「うん」と言って許してくれた。そう言ってくれるだけで、作った甲斐があろうというものだ。


【書】「楽易」らくい(No.802)

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 「楽しく安らかなこと。歓楽安易。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「楽」のもとの字は樂。柄(え)のある手鈴(てすず)の形。白の部分が鈴、その左右の幺(よう)は糸飾り。もと舞楽のときこれを振って神をたのしませるのに使用した。
 「易」は、日(玉=ぎょく)がかがやいて、その光が放射する形。玉の光には霊的な力があって、ものを変化させることができると考えられた。それで易には変化する、「かわる」という意味と、「容易である(やさしい)」という意味とがある。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』⑩(No.244)

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 実家の近所に大きな屋敷があった。木の塀でぐるり囲まれた庭も広く、屋敷の子と同級の子は、よくそこで木登りなどをして遊んでいたらしい。あいにく私はその子の同級生ではなかったため、お誘いの声がかからなかった。
 が、晩飯を食った後のゴールデンタイムに、テレビを見せてもらいによく出かけた。当時はテレビのある家は裕福な家庭に限られていて、テレビのない家の子は、そこへテレビを見せてもらいに行ったものである。
 当時のテレビはもちろん白黒で、カラー番組はわざわざ画面の隅に「天然色」とテロップが出ていた。
 祖母生存の頃は、若乃花と栃錦の相撲を見るために村の端まで歩かされたのを覚えている。これも大きな家で、たぶん村の名主だったんじゃないかな。で、私の家にテレビがやってきたのは、それからだいぶ経った、大鵬が史上最年少で横綱に昇進した頃だった。


【タイムラプス】8月26日(木)5:53〜8:51の伊豆長岡の空。22秒。

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【新型コロナ】8/26(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→24,319(前週同曜日比 +407)
重症者数→1,964(前日比 +29)
累計死亡者数→15,757(前日比 +45)