いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

八月の果てて窓辺の読まぬ本(あ)

【きょうの一枚】ドアが完成した物置小屋。

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 蝶番(ちょうつがい)は在庫がなかったのでホームセンターで新規調達した。問題は鍵なんだが、最初は閂(かんぬき)がいいんじゃないかと思った。どうせ物置の荷物は持ってってくれた方がありがたいものばかりだから、頑丈な錠前なんか要らない。で、物置第1号と同じくアオリ止にした。前に作ったときの部品が残っていたし、何より閂方式よりはるかに手軽だった。
 これで、物置小屋第2号は全て完了。と思いたいが、実はまだやることが残っている。壁と屋根の隙間を塞ぐのだ。風通しをよくするために金網を貼り付けようと思うが、雨の吹き込みが心配。でも、屋根に一番近い棚には、書類以外の、例えばキャンプ用品など、濡れてもいいようなものを置けばよかろう。
 どうせ物置小屋だし、藪蚊だろうがカナブンだろうが、出入り自由のウェルカム状態でいいとは思うが、スズメバチに巣を作られても厄介だし、マムシにとぐろを巻かれても嫌なので、ひとまずそれらの侵入を防ぐような手立てをしておくべえ。そのうちな。
 さて、器はできた。次は、家の押し入れの整理だな。
 孫娘用に間仕切った部屋に洋服を吊るしておく観音開きの押し入れがあって、そいつをなんとか空にして孫娘に譲りたい。そこには私のスーツがぶら下がっているが、こいつをベッドの部屋の押し入れに移そうと思っている。が、移す先には雑多なガラクタをこれでもかと詰め込んである。それをどかさないことには私のスーツを吊るせない。現役を引退したからもうスーツ姿になる必要もないが、せめて喪服礼服だけはパッと出せるように用意しておきたい。
 ということで、あすは、そこにあるガラクタを新規の物置と車庫の棚に移動させます。なんだかんだ休む間もない。まさに、貧乏暇なしです。


【書】「盥沐」かんもく(No.807)

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 「①手や髪を洗う。②沐浴する。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「盥」は、器に水を入れて手を洗う図 。象形文字かと思ったが、会意文字だった。
 「沐」は、木の下で水をかぶる意味を表していると思ったら、違った。「沐」は、氵(水)と、音を表す木(ぼく・もく=かぶる意→冒)とで、水を頭からかぶる意だと、同字典にある。こっちは形声文字。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』15(No.249)

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 私が通った小学校の中庭。なのだが、私の記憶にない。記憶にあるのは、その奥の建物が教室と体操場(体育館)とをつなぐ渡り廊下になっていたということ。この渡り廊下はトイレにもなっていて、教室からも体操場からも行ける構造になっていた。便利といえば便利だが、当時のトイレは水洗式ではなくぼっとん式だったので、その臭いがきつかったのを覚えている。
 中庭にある飼育小屋には色鮮やかなインコが飼われていたようだが、これも私の記憶にない。昭和37年(1962年)3月に校舎が焼失しているから、そのとき一緒に焼失してしまったのかもしれない。 


【タイムラプス】8月31日(火)6:02〜8:25の伊豆長岡の空。35秒。

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【新型コロナ】8/31(火)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→13.636(前週同曜日比 −3,202)
重症者数→2,075(前日比 +5)
累計死亡者数→16,004(前日比 +46)