【きょうの一枚】水洗トイレのタンク修理をしてくれた近所の人。
物置小屋のドアを作っていたら、乗合タクシー推進委員の方が、「市公共交通」会議資料(回覧文書)をわざわざ届けてくれた。この方はものづくりが好きな方で、自宅ガレージを作業場にしていろんなものを作っている。先日も、公民館の外水道蛇口を二股に替えてくれた。
私が汗だくになってドアを作っている様子を見て、ああだこおだとアドバイスをくれる。これ幸いと、トイレのタンクから水が漏れることに触れたら、「見てやるよ」となって、家から七つ道具を持って再びやってきた。やることが早い。
で、タンクの中を覗いたら、パッキンが劣化して切れていて、それで水が漏れるのだと診断。自前の自動車用だというゴムをハサミで切って、ひょひょいと直してくれた。すごい、神だ、天才だ。これで、シャーシャーと絶えず音が出ていたタンクが見事に黙り込んだ。ただ、最後に一言付け加えた。「とりあえず応急処置はしておいたけんど、あとは自分で直しなさい。部品はホームセンターに売っているから、それを買ってきて取り替えればいい」。
いえいえ、応急処置をしてくれただけで十分満足ですよ。また調子が悪くなったら、今度は部品をホームセンターから買ってきますので、そのときも一つお願いします。私には、何をどうすればいいのかさっぱり判りませんので。
【書】「学海」がっかい(No.806)
「①川の流れがやまず、ついに海に入るように、学問につとめるたとえ。②学問の世界は海のように広大であること。」(『旺文社漢字典』第2版)
学のもとの字は學で、爻(こう)と𦥑(きょく)と冖(べき)と子とを組み合わせた形。字のもとの形は、屋根に千木(ちぎ=交叉した木)のある学舎。のちに加えられた𦥑は左右の手で、教え導くの意味がある。さらに年少の学ぶ子を加えて學の字となり、「まなぶ」の意味となる。
海の右のパーツ「毎」は、多くの髪飾りをつけた女の姿で、頭上が鬱陶しいような状態をいう。「うみ」の意味に用いる。中国で四海というのは、四方が海であるという意味ではなく、中華(文明の進んだ中国)に対して四方は未開の国であるという意味である。海はまた知られざる暗黒の世界であった。
【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』14(No.248)
これは、どこの路地だろう。縁台でかき氷を頬張っている。野村の魚屋のところなら、うちの実家の隣だが、この風景に記憶がない。ただ、当時の店の冷蔵庫が木製で、そこから氷を取り出してかき氷機で削っていたことは覚えている。ガラスの容器も独特だった。
【タイムラプス】8月30日(月)6:27〜8:10の伊豆長岡の空。25秒。
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【新型コロナ】8/30(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→19,307(前週同曜日比 −2,990)
重症者数→2,070(前日比 +10)
累計死亡者数→15,958(前日比 +50)