いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

事務部屋の窓開け放ち春爛漫(あ)

 やることがありすぎて脳みそがパニック状態になってる。

 自分の能力を遥かに超えていることをしていると思う。

 何か言っても、いい年こいた大人がなにを言ってるんだとしかみてくれない。

 でも、やると言ったからにはやる。

 それが責任というものだ。

 責任があるから、途中で投げ出すわけにはいかない。

 途中で投げ出せないから辛い。

 それが判っているから誰も責任ある立場になりたがらない。

 結局、こき使いやすい奴がこき使われる。口うるさくいう奴には声をかけない。かくして、こき使われやすい奴だけが苦い汁を飲むことになる。

 でも、それでいいんじゃないかな。

 持ちつ持たれつ、それが世の中だもの。

 

【きょうの一枚】公民館事務室。

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 こんな部屋で執務している。

 いろんな人が入れ替わり立ち替わりこの室に出入りし、賑やかなことこの上ない。組長が組員に配る文書もここで作ったりする。

 ごろんと寝転がれる畳の部屋は、この向かいにある。エアコンをガス式から電気式に替えたばかりで快適そのもの。

 その和室の押入れから座布団を引っ張り出し、それを枕に日がな一日好きな本を読むのもいい。

 廊下がいくらか広めなので、なんとか文庫と称して本棚を置いてもいいかな。なんて、夢が膨らむ。

 どうせある施設だもの、好き勝手に使わせてもらいましょうよ。

 ただ、使い慣れてないと、敷居を高く感じるかもしれない。

 なにもなくても、ただなんとなく来てみた、という感じで使いたいんだけどな。

 来て、ゴロニャンと寝転がるだけでもいいじゃん。

 公民館を、そういう場所として使いたい。


【書】「断」ダン・たつ(No.1,702)

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 糸をたち切る形と、刃物の意の斤とで、たちきる意を表す。常用漢字は省略形の俗字による。(『旺文社漢字典第二版』ディジタル版) 

 

【ディジタル画】『坊つちやん』その61(No.1,142)

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 『坊つちやん』が世に出た明治39年は日露戦争の直後ということもあり軍歌が流行した。

で、今回は軍歌がテーマの描写。

 軍歌は、明治元年の「宮さん宮さん」(品川弥二郎作詞、大村益次郎作曲)が、日本第一号という。

 

【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』(No.422)

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 明治の錦絵。

 きれいな少女。だけど、女性は和服の模様だったり、簪だったりを描き込むのが大変。

 日本髪を描くのはだいぶ慣れたけど、和服の紋様はまだダメだ。

 

【タイムラプス】令和6年3月5日(火)6:52〜9:09の伊豆長岡の空。34秒。

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