いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

蕪漬けて母の遺影のありどころ(あ)

 思いつくままに、今年の十代ニュースを挙げてみた。

 解説諸々は、明日か明後日にやる。

①バイク転倒事故

②市交通指導員

③隣自治会山車横転

④区長二年目

⑤区夏祭り実施

⑥公民館Wi-Fi環境

⑦どんど焼き復活

⑧市長と語る会

⑨平石古墳清掃作業

⑩駅伝大会エントリー

 

【きょうの一枚】今日の晩酌のおかず。

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 こう見ると、意外と豪華です。

 赤蕪と菊芋を浅漬けの素で漬けた(自分で作って言うのも何だけど、これは旨いですよ。大量に作ったからしばらくは楽しめそう)のと、青森物産「ねぶた漬」と食用菊。それと、無人販売のミニトマト。

 今日はそれにピザが加わった。わお。

 ピザは薪ストーブのダッチオーブンで焼いたやつ。下はカリカリ、上はモチモチの贅沢品です。

 

【書】「戦(戰)」セン・たたかう(No.1,635)

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 戈(ほこ)と、音を表す單(タン。センは変化した音。武器を交える意→戔)とで、戈を交えて争う、「たたかう」意を表す。常用漢字は省略形による。(『旺文社漢字典第二版』ディジタル版)

 

【ディジタル画】『道草』九十六No.1,075)

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 健三宅に無心に来た男が帰って行った。健三は書斎に入り、赤い印気が血のように半紙の上に滲んでいるのを見る。そして、帽子を被って寒い往来に飛び出した。

 漱石の時代の赤い印気って、どれだけ赤かったのか調べていたら、赤色がやたら鮮明な浮世絵に出会った。江戸時代ではなく明治時代の浮世絵である。

 その中に、大磯海岸の海水浴の様子を描いた浮世絵があった。神奈川県・大磯は、日本で最初に海水浴を開設した場所。印気の赤と孫どもの住む大磯が繋がって興味が湧いた。 

 

【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』(No.355)

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 江戸の変体仮名第18弾。「つ」の部。

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 図書館から借りてきた本に喜多川式麿の浮世絵が載っていた。式麿は、歌麿門の浮世絵師。その人の描いた画に彩色を施してみた。

 そんなことをして楽しんでいる。

 

【タイムラプス】令和5年12月29日(金)6:39〜9:24の伊豆長岡の空。20秒。

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