いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

食欲の秋や巨大なイカのミミ(あ) 

 松ぼっくりは前の道のそこかしこに落ちている。

 それを拾って薪ストーブの焚き付けにぶちこんだら、おお燃える燃える。去年剪定した梅の枝や百日紅の枝よりよほど燃える。

 クリスマスのリース作りに欠かせない松ぼっくりだが、飾りだけに使うのは勿体無い。半年も乾かせば大いに焚き付けに利用できることがわかった。これ、いけるで。

 

【きょうの一枚】きょうの晩酌のおかず。

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 新しいiPhoneはカメラ機能が向上したという。

 どれくらい向上したか、光学2倍にして撮ってみた。が、以前との違いがよく判らん。結論、カメラは以前のままでいいんでねえの?   

 最近凝っているのに「イカのミミ」がある。晩酌にはこれをポリポリつまむ。ボイルされてあるから、買ってきてそのまま食える。ポン酢を垂らすだけでいい。安くて腹の足しになる。

 北隣の奥さんから大根をいただいたので、それを擦ってシラスをまぶせれば晩酌の一皿になると思った。で、その上にイカのミミを乗っけたらよかろうと思ってそうした。美味だよ。ためしに、どう?

 ところで、このイカなんていうイカ? 私はスルメイカしか知らない。青森では、イカといえばスルメイカのことだったから。

 調べたら、「アメリカオオアカイカ」と判った。巨大なイカのお化けみたいなやつじゃねえだろうな。どうやらペルーやチリ沖で獲って、そこからから運んでくるらしい。

 ミミと切り離されたボディはどこへ行ったのだろう。知ったからといって食うこともないから別にいいんだけど。高級食材に化けてどこかのレストラン料理に使われているんだろうか。

 小丼のミニトマトは今や晩酌の定番となった。手で鷲づかみしてむしゃむしゃ食う。

 

【書】「戮」リク・ころす(No.1,596)

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 戈(ほこ)と、音を表す翏(リュウ・リク。離す意→劉)とで、切りころす意を表す。(『旺文社漢字典第二版』ディジタル版)

 

【ディジタル画】『道草』五十八(No.1,036)

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 健三が外国に行っている間、細君と子どもはどうしていたかというと、細君の実家に世話になっていたという。住む家は父の邸宅内にあって、小さいながらもさほど見苦しくはなかったらしい。その家の襖は張交(はりまぜ)になっていて、その張交の襖に、南湖(青木南湖)の画とか鵬斎(亀田鵬斎)の書が貼られてあった。

 南湖も鵬斎も、江戸時代の人。

 時代は江戸から明治に変わったけど、明治に暮らす人々は変わらず江戸の文化を引きずっていたと思われます。

 

【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』(No.316)

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 今回は、弥次さんが安倍川餅を食しているところ。

 弥次さんは喜多さんと違って、どこか鎮痛な面持ちをしている。  

 

【タイムラプス】令和5年11月20日(月)6:29〜8:55の伊豆長岡の空。35秒。

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 facebookのアドレスが白いままだったけど一応アクセスしてみた。ら、うまくいった。なんとか繋がっているみたい。だけど、その仕組みが判らない。