【きょうの一枚】市からいただいた花の苗。
公民館と防災倉庫とに挟まれた空間にちょっとしたスペースがある。そこを整頓して市から配給される花の苗をおく場所にした。
雨が降るというのでそうした。苗を冷たい雨に晒すわけにはいかない。市にかけ合ったらそうしてほしいとのことだった。
動きが多い日もあれば少ない日もある。
今日(11/10)は朝から動きどおしだった。
①7時前、坂の下の交差点に立って交通整理。
②交通指導員の青い制服のまま坂途中の公園へ移動し、そこで青少年育成会の「早朝挨拶声かけ運動」に加わる。集団で登校する地元小学校の児童に「行ってらっしゃい」と声を掛ける。
③声かけ運動を終えて公民館を開け、公民館にエアコンを入れる予定の業者さんと立ち会う(この頃から雨がパラパラ降ってきた)。
④公民館事務室で防災訓練用の名簿を印刷する。
⑤子供たちの通学路脇の崖に枯葉剤を撒きたいが、その許可をしてくれというメールが入る。
⑥老人会のメンバーから青パト乗車の代打を頼まれていたが、雨でグランドゴルフが中止になったため、代打乗車しなくていい旨の連絡を受ける。
⑦市役所へ行って花の苗受け渡しの確認。花の苗受け渡しには立ち会ってくれとのことで、家に帰って少し横になろうと思っていたができなかった。動きが少ない日だったらできたのになあ。
⑧庭木伐採をお願いしていた無人宅の方から連絡をいただいたというメールが届く。
⑨などなど。
やるべきことがてんこ盛りで、これじゃ自分の時間を作るどころではない。いくら金を積まれてもやりたくないと思うのもむべなるかなである。
【書】「蔑」ベツ・さげすむ(No.1,586)
〓(バツ・ベツ。蔑から伐を取り除いた上半分の形。目がただれてよく見えない意)に伐(バツ。ベツは変化した音。見えない意→滅)を増し加えて、目がよく見えない意。転じて、微小な、「ないがしろにする」意。(『旺文社漢字典第2版』)
【ディジタル画】『道草』四十八(No.1,026)
「電気燈のまだ戸毎に点されない頃だったので、客間には例もの通り暗い洋燈が点いてゐた」。
「電灯が一般に普及するのは明治の終わりから大正にかけてである」と全集注解にある。当時、明かりといえば「洋燈」が主だったのだろう。
ところで今、全国に「ランプ」の灯りを売りにする旅館が泊り客を増やしているそうだ。電灯とは違って、ランプの灯りには人の心を癒す効果があるらしい。が、私にはその良さがちっとも判らない。
【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』発端(はじまり)(No.306)
包丁を持つ女性に「はやまるな」と諭す弥次郎。
【タイムラプス】令和5年11月10日(金)5:30〜6:39の伊豆長岡の空。34秒。