いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

あの人もこの人も逝き百日草(あ)

 図書館から本を借りてきて、それをパソコンで打って、iPhoneやIPadで見ようとしたが、うまくいかない。なぜうまくいかないかが判らない。

 フリーソフトの「tatepad」もだめ。「縦式」もだめ。どっちも発展途上だからかなあ。

 使えないんじゃしょうがない、ということでMac標準アプリ「メモ帳」に切り替えたら、なんとかうまくいった。で、今のところは「メモ帳」を使って電子書籍化することを考えている。重たいワープロよりはいいべ。

 「メモ帳」は、現在、ブログの下書きで世話になっている。だから、使い方には馴れている。

 パソコンの「メモ帳」で文書を下書きし、それをiPadの「メモ帳」と同期してiPadアプリ「はてな」に貼り付ける。そのときに関連する画像も貼り付ける。そして、それをアップする。

 その、「メモ帳」で文書を作るのが、むちゃくちゃ楽しい。今日は何を書こうかと考えて、考えがまとまらなくても書いているうちに書きたいものが次から次へと溢れ出る。なんでかなあと思いながら書いてる。それが楽しい。

 書いていることはたぶんはちゃめちゃでまとまりのないものになっているはず。でも、それでいい。人間なんて、どうせはちゃめちゃなんだから、いまさら格好をつけても始まらない。

 ありのままを曝け出せばいいのよ。そういうことだと思うよ。

 

【きょうの一枚】ヒャクニチソウ(百日草)。

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  近所にきれいに手入れしている庭がある。

 リハビリの帰りに坂道を上っていたら、この花に出会った。

 ヒャクニチソウ。漢字で百日草。別名はジニア。

 百日草はその名の通り、百日以上咲き続けるところから来ているそうです。 

 

【書】「廟」ビョウ(No.1,582)

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「广(建物)と朝(拝礼に参集する意)とで、国家の祖神をまつる建物の意、ひいて「たまや」の意を表す。」(『旺文社漢字典第2版』)  

 

【ディジタル画】『道草』四十四(No.1,022)

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 間もなく島田 (健三の養父)がいなくなった。

 残された御常は会う人毎に島田の話をした。「死んで祟つてやる」なんて、随分鼻息が荒いね。

 そんな剣幕じゃあ、健三だって怖がって寄り付かないよな。

 そして、その御常も健三の前から姿を消して、健三は実家に帰される。

 こうして子供はいつだって大人の都合で右に左に振り回されることになる。でも、大人の勝手な言い分を飲み込まないと生きていけないということを、子供は子供なりに知っている。

 

【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』解説(No.302)

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 「解説」では、まず「一九の素性」が語られる。

 「この有名な作者も、その伝は今もって明らかでない」。

 来たよ、初っ端からこれだもの。でも、「謎の人」ってのがワクワク感が焚き付けられて逆にいいかもしれない。月光仮面のおじさん、みたい。

 

【タイムラプス】令和5年11月6日(月)6:09〜8:56の伊豆長岡の空。20秒。

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