きょう(9/22)、何度もチャレンジしてダメだったBluetoothのキーボードが、突如接続できた。
ネットで紹介されていたやり方でやったら問題なく接続した。
のはいいが、なぜきのう未接続だったかが不明のまま。だから今後同じようなトラブルに見舞われても自力で解決できないかも。いや、たぶんできない。
と書きながら、後で判った。
それは、ペアリングをリセットすればいいだけのこと。
ペアリングしたのを一旦解除して、もう一度ペアリングする。たったそれだけで難なく繋がった。
なんだ簡単じゃん。身近に起こるトラブルは得てしてそういうものです。
でも、その後も使い勝手が悪すぎることに我慢できず、とうとうBluetoothキーボードの新規導入を諦めた。
どこが使い勝手が悪かったか。
iPad側で認識したのはいいが、ローマ字漢字変換と半角英数の入力方法を、そのたんびにキーボードの「Control」キーと「Space」キーで切り替えるのが頻繁で煩わしい。たったそれだけでストレス溜まりまくり。それで新規導入を諦めた。
キーボードが小さくて軽いのはいいのだが、それは四六時中持ち運ぶ人にとっていいのであって、自宅パソコンで用足りる人にはあまりメリットがない。よって、新しいキーボードを使うのをやめることにした。これまで通りでいい。
結論、やはりキーボードは使い慣れてるやつがいい。いい年こいて新規の色香によろめいた私が浅はかだった。
【きょうの一枚】ランタナ。
乗タク停留所の前に咲いていた。別名「七変化」。名の由来は、咲き始めは黄色で、次に橙色になり、最後に赤色に変化するところから来たという。
花言葉は「協力、厳格」。未熟果実は誤食すると嘔吐・下痢を起こすというからご注意を。
【書】「福(福)」フク(No.1,537)
「示と畐(フク。酒つぼ)とで、神に供えためでたい酒のおさがりの意、ひいて「さいわい」の意を表す。」(『旺文社漢字典第2版』)
【ディジタル画】『彼岸過迄』松本の話 十二(No.977)
市蔵は東京の松本叔父さんに手紙を書く。
「昨夕も手紙を書きましたが、今日も亦今朝以来の出来事を御報知します。斯う続けて叔父さんに許手紙を上たら、叔父さんは屹度皮肉な薄笑ひをして、彼奴何処へも文を遣る所がないものだから、已を得ず姉と己に対して丈、時間を費やして音信を怠らないんだと、腹の中で云ふでせう」。
その通り。出す愛人が他にいたら、誰が叔父さんに手紙を出すもんですか。
出した手紙には(午前七時半)とか (午前十時)とか(午前十一時)とか、時刻まで書いてある。よほどすることないんだな。
【昭和の風景】東海道五十三次「二川」色付き。(No.257)
「ふたがわ」と読む。東海道五十三次の中では比較的小規模な宿場町だった。慶長6年(1601、徳川家康が東海道に宿場を設置した当初からの宿と言われている。
【タイムラプス】令和5年9月22日(金)7:47〜9:17の韮山方面の雨空。22秒。