【きょうの一枚】Bluetoothのキーボード。
届くのを心待ちにしていた。Bluetoothのキーボードである。
9/19(火)にYahooショップで注文したら、今日9/21(木)に届いた。ネットの割引が効いたとしても795円は安い。
品物は夕方届いた。大きさは思っていた以上に小さい。
取説を読んでつなげたらiPadでしっかり認識し、これで明日からパソコン本体なしでもブログをアップできるようになった。
はずだが、朝起きたらキーボードが「未接続」になっていた。もう一度取説を読み直し、手順に従って操作してみたものの、まるで反応なし。
弱った。目覚めたら新しい様式の生活が始まると思っていたのに、それは、ぬか喜びに過ぎなかった。
たった一眠りで、元の生活に戻ってしまった。とほほ、これまでのやり方でブログを続けるしかないか。
それにしても、なんでだろう。つながっていたはずのBluetoothがたった1日で繋がらなくなってしまった。そんなことってあるんだろうか。
何もしてないんだよ。なのに目を覚ましたらBluetoothが使えなくなっていた。「安かろう、悪かろう」の商品をつかまされたのだろうか。
ああ、「安物買いの銭失い」とは、まさにこの俺様のことだ。安いものを買って得をしたためしがない。
ご丁寧に、届いた荷物の中には、薄茶色のマスクと手書きメモが入っていた。名刺版のメモには、
「この度はご購入いただき
誠にありがとうございます。
気に入って頂けると嬉しいです。
またのご縁を 心より
お待ちしております。
担当◯◯」
メモにはマスクの「マ」の字も触れていない。
これは怪しい、と、そこで気づくべきだった。これは消費者の弱みに漬け込んだ新手の悪徳商法に違いない。
キーボードでこれくらいの価格なら買ってもいいかと思わせるところがミソで、まんまと新手の業者に付け入る隙を与えてしまった。今頃、きっとしめしめと舌なめずりをしていることだろう。悔しいけど、知識のなかったこっちが悪い。
【書】「舞」マイ(No.1,536)
「無(ブ)が原字。人が長い飾りのたもとをつけてまっているさま。のち、舛(両足)を増し加えて、ない意と区別し、「まう」「まい」の意に用いる。」(『旺文社漢字典第2版』)
【ディジタル画】『彼岸過迄』松本の話 十一(No.976)
市蔵は明石から叔父さん (松本)宛に手紙を出した。その昔、お祖父さんが若い時分に舟遊びをした思い出話が記されてあった。お祖父さんとは、松本の父であり、市蔵の母の父のことである。市蔵は母から、祖父の思い出話を二三度聞かされたことがある。
【昭和の風景】東海道五十三次「二川」白黒。(No.256)
「名物かしハ餅」の看板が見えるだけの寂しい峠茶屋だ。柏餅じゃ、酒の一杯も飲めなかろう。
三人ほどの瞽女(ごぜ)の集団が見えます。津軽では、盲目の女は大概イタコとして修行を積み、あの世に旅立った人とこの世に残った人との口寄せをする。
【タイムラプス】令和5年9月21日(木)6:12〜7:49の韮山方面の雨空。23秒。