いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

目にやさし書物読みたし夏目医者(あ)

【きょうの一枚】地元の眼科。

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 「一度、眼科で専門的に診てもらった方がいい」。

 眼鏡店のスタッフにそう言われて高齢者講習前に診てもらうことにした。

 最初は、安くあげようと眼科に診てもらわずに眼鏡店で直接メガネをこしらえてもらおうとしていた。地元の眼科は全国的にも有名な眼科で診察してもらうまでにえらい時間がかかる、という思惑も働いた。

 だけど、背に腹は変えられぬ。高齢者講習予約の期日が迫ってきていて焦った。で、眼科で詳しく診てもらうことにした。メガネを作るのはその後でもいい。

 眼科に行ったら、果たして待合室の長椅子(20脚もあったろうか)に空席がないくらいの大混雑だった。それらは全て予約を取っている方で、予約を取っていない私はその集団の後に回された。まあ、仕方がない。

 順番が来て診てもらったら、眼鏡を作っても視力はさほど違わないと言われた。もともと糖尿からくる疾患が目に出ていて、それを治さないといくら眼鏡を作っても視力は上がらないということらしい。で、それを取り除く手術をしてもらう予約を入れた。その予約が9月。えっ、9月? そこまで予約で埋まっているらしい。噂に違わずすごいところだ。

 

【書】「貿易」ボウエキ(No.1,422)

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「①たがいに産物を交換すること。今ではもっぱら外国との商売にいう。交易。②いれかわり変化する。」(『旺文社漢字典第2版』)

「貿」は、貝と音を表す卯(ボウ。ひとしい意→侔)とで、金銭と物品とを等価で交換する意を表す。

「易」は、とかげの体が美しく光るさまをかたどる。蜴(エキ。とかげ)の原字。光彩がいろいろかわるところから、「かわる」意。また、借りて「やすい」意に用いる。

 

【ディジタル画】『門』二十の二(No.862)

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 宜道が手にしていた本は『宗門無尽燈論』という書物だった。

 宜道は「難有い結構な本です」と宗助に教えてくれた。白隠和尚の弟子の東嶺和尚とかいう人の編輯したものらしい。

 漱石の蔵書目録に『白隠和尚全集』第一巻があるという。

 同じく臨済宗の仙厓和尚の句に、私の好きな「気に入らぬ風もあろうに柳かな」がある。その連関で白隠和尚の達磨図を描く気になった。

 

【昭和の風景】144

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 龍第4弾。

 浮世絵師・歌川広重の描いた龍を模写し、それに色をつけた。

 墨の濃淡をディジタルのグラデーションで描こうとしたが、上手く描けなかった。まだまだ修行が足りません。

 

【タイムラプス】5/10(火)6:37〜9:47の伊豆長岡の空。23秒。

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【新型コロナ】厚生労働省5/10版

<国内>

新規の陽性者数→9,310(前日比−5,126) 5/8版

陽性者数の累計→33,803,572 5/9版

現在の重症者数→83(前日比+3) 5/9版

死亡者数の累計→74,694(前日比+25) 5/9版

<静岡県>

新規の陽性者数→260(前日比+75) 5/8版