【きょうの一枚】サンジャクアヤメ(三尺菖蒲)の蕾。
庭に好き放題に野草が生え育つ空間をこしらえたは二年前だったか。
そのとき、玄関アプローチの踏み石脇に自生していた三尺菖蒲をそっちに移植した。跡地には100円ショップで買ってきたフェンスを並べたのだったが、移植がうまくいったようで、以来ずっと花を可憐に咲かせている。
写真はその三尺菖蒲が蕾をくっつけているところ。今年の花はまだ咲いてないが、蕾が二つほど茎の先端につけている。きょう庭に出て見つけた。
同じ菖蒲でも、アイリスはブランコ公園の道路向かいに今を盛りと咲いているが、うちの庭の菖蒲はこれから。今は蕾だけど、あと二三日もすれば蕾もほころんでくるでしょう。
三尺菖蒲という種類があることをブログ仲間が教えてくれた。普通の菖蒲の大きさより二回りも小さい。
神奈川・藤沢でのマンション暮らしのときには花にまったく疎かったけど、こうしていっぱしに庭を持つ身になると、どうでもよかった花にもつい愛おしさを感じてしまうから不思議。
小鳥のさえずりで目覚め、咲く花に季節の移ろいを感じる。これが自然と共に生きるということなんだろうか。
こういう生活にずっと憧れていた。その憧れの暮らしが今できている。なんて幸せなんだと思う。
【書】「番兵」バンペイ(No.1,414)
「①外国の兵隊。=蕃兵。②[国]見張りの兵士。番卒。」(『旺文社漢字典第2版』)
「番」は、田と釆(ハン。種子をまく意)とで、田に種子をまく意。播(ハン。=まく)の原字。転じて、かわるがわるにする。順番の意に用いる。
「兵」は、両手で斤(おの)を持って打つさまで、斤で打つ意。ひいて、兵器・武器を持つ人・いくさなどの意に用いる。
【ディジタル画】『門』十八の三(No.854)
宗助は鎌倉の山門をくぐった。紹介された僧侶とうまく出会うことができた。
して宗助は、これから坐禅をしながら暮らすことになるが、果たして坐禅によって精神の安寧を得られるのだろうか。
【昭和の風景】136
津軽凧絵。
鬼を描いてみたいと思った。で、ネットサーフィンして出会ったのがこの凧絵。すごい迫力で圧倒された。
どうしたらこういう絵が描けるのだろう。到底私には描けない。
でも描かなくちゃ。勉強のために描かなくちゃ。
【タイムラプス】5/2(月)5:21〜7:25の伊豆長岡の空。30秒。
【新型コロナ】5/2(月)23:55現在(Yahoo!ニュースより)
<国内>
新規感染者数→17,349(前週同曜日比+999)
累計感染者数→33,759,545
死亡者数→74,610(同日比+29)
<静岡県>
新規感染者数→196(前週同曜日比+44)