いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

いづくよりペンキの匂ひ夏木立(あ)

【きょうの一枚】ペンキ塗りを手伝うママと孫娘。

f:id:jijiro:20210822082055j:image
 物置小屋パート2作り開始。
 予算のやりくり云々なんて、言っていられない。予算がなくたって、やるのである。物置小屋を作らないと引越荷物の整理がつかないのである。
 2×4材を組んで夢のログハウスを、と目論んでいたが、そんな悠長に構えてもいられなくなった。来週から孫の学校が始まるのに先立って、是非とも学校が始まる前に荷物を整えておく必要がある。それを切実に感じているのがママで、私が材料を注文してくると言ったら、その材料が届くや否や、孫娘を担ぎ出してペンキ塗りを始めた。
 そこまでされたら重い腰を上げないわけにはいかない。ログハウス風はやめて、コンパネで安く早く仕上げることにした。で、作業に取り掛かったら、なんと無情の雨。
 このところ、こんな天気ばっかり。雨の降らない日はないくらい雨が多い。晴れてても雨が降るから嫌になる。この雨が降らなくなってから作業に取り掛かろうと呑気に構えていたが、そうも言ってられず、多少の小雨なら作業を決行することにした。
 あした、午前中の自治会の用事を済ませたら、突貫作業で物置小屋を作ってしまうつもり。それで、雑多なガラクタを物置小屋に突っ込んでしまおう。


【書】「徳風」とくふう(No.797)

f:id:jijiro:20210822082033j:image
 「徳による感化。風が草をなびかせるように人格者が感化するたとえ。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「徳」の甲骨文字は、彳(てき)と省とを組み合わせた形。彳は行(十字路の形)の左半分で、行く、歩くの意味。省は目の呪力(じゅりょく=まじないの力)を強めるために眉に飾りをつけ、その強い呪力のある目で巡察すること、見まわることをいう。
 「風」の甲骨文字は鳥の形。神聖な鳥であるので冠飾りをつけている。鳳(ほう=ほうおう)のもとの形と同じである。天上には竜が住むと考えられるようになり、鳳の形の中の鳥を取り、虫を加えて風の字が作られ、「かぜ」の意味に用いられる。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』⑤(No.239)

f:id:jijiro:20210822081910j:image
 私の生まれた家には畑が2箇所にあった。この道の突き当たりがY字の分かれ道になっていて、右に曲がると「堤さ」の畑、左側を道なりに行くと「中さ」の畑になる。
 この道の両側には田んぼが広がる。稲刈りを終えて棒掛けされた稲藁の風景は、私の原風景だ。春はこの田んぼを分けて流れる小川で泥鰌を捕り、捕った泥鰌は一升瓶にぎゅう詰めにしたけど、食べることはしなかった。泥鰌鍋という料理があることを知ったのは大学進学のために東京に出てからである。 


【タイムラプス】8月21日(土)5:32〜8:02の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10226850142501795/?d=n


【新型コロナ】8/21(土)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→25,877(前週同曜日比 +5,514)
重症者数→1,816(前日比 +51)
累計死亡者数→15,580(前日比 +36)