いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

野良猫の過ぐ悠然と夏の雨(あ)

 午後7時、自治会の「乗合タクシー推進委員会」の寄り合いに参加。
 路線バスの走らないこの地区でもいよいよ高齢化が進み、地区民の足が心配になってきた。去年ようやく認可された乗合タクシーだが、現在、利用稼働率が低く、運行基準に達していない。このままだとサービスが停止される懸念が現実味を帯びてきて、推進委員会もヤキモキしている。
 寄り合いでは、どうしたら利用稼働率を上げられるかに熱心な議論が交わされ、こっちにも熱い思いが伝わってきた。今年は私も平日フリーの身だし、ひとつ試しに私も乗合タクシーを使ってみましょうか。


【きょうの一枚】物置小屋パート2設置予定場所。

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 ここはもともと枇杷を伐ってツリーハウスを作る予定だった場所。今回の事変で予定がガラリと狂ってしまった。
 にわかに床板だけは張ったが、せっかくだから2×4材を組んでログハウス風に仕立てようと思っている。
 メタルラックは車庫から運んできた。これを柱の代わりに使うつもり。メタルラックを左右両サイドに置き、周りをぐるり囲むように2×4材を組んでいく。屋根はどうしようか。屋根は片屋根くらいでよかろう。屋根に2×4材を使うのはもったいないからコンパネを張って波板屋根でも打ち付ければいい。
 明かり窓は、デッキを作ってもらうときに外したサッシ窓があるからそれを使おう。明かりを取るだけだから、はめ殺しでいい。強風対策はL字金具で壁を床板に4箇所ほど固定すれば十分だろう。これで柱なしの物置小屋が完成。
 夢の中では完成図ができているから、あとは予算と相談ですね。この小屋ができれば、家のそちこちに散在している雑多なガラクタを収納できる。ガラクタの最たるものが「五月人形」だが、思い出が詰まっているのか、カミさんもママもなぜか捨てようとしない。息子のと孫のと2世代分あるからね、これ。結構な分量ですよ。


【書】「弾雨」だんう(No.795)

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 「雨のように激しく飛んでくる弾丸。」(『旺文社漢字典』第2版)
 甲骨文字の「雨」はいろんな字形があって創作意欲を掻き立てられます。参照した字は全体的に右側に比重が置かれるが、字を左にやや傾けてうまくバランスを取った(つもり)。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』③(No.237)

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 昭和37年3月の校舎火災により、村の青年団道場で授業を受ける5年生。習字の時間か。机椅子はどこから運び入れたのだろう。それとも、青年団が手分けしてにわか作りしたのだろうか。勉強をするのが楽しくて仕方がないという雰囲気が伝わってきます。
 このとき、私は小学3年生で、焼け残った体操場のステージ裏の物置を改造した教室で、同じく習字の授業を受けていました。担任は新しく赴任した若い女先生でした。この授業で書いた作品が地元テレビ放送局で取り上げられたのを覚えています。
 これで約1時間。当時の様子を懐かしく思い出しながら描きました。 


【タイムラプス】8月19日(木)7:20〜9:27の伊豆長岡の空。31秒。

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【新型コロナ】8/19(木)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→23,906(前週同曜日比 +8,097)
重症者数→1,716(前日比 +70)
累計死亡者数→15,516(前日比 +30)