【きょうの一枚】タイムラプス撮影台。
きょうようやく時間を作ることができたので、タイムラプス撮影台を変えた。
それまでは、薪の端材でこしらえていた。
それが幾星霜を経るうちにだいぶくたびれてきていた。
薪の端材じゃいくらも持たないよな。知っていながら10年も使い込んでいたんだからすごい。見たらもうボロボロ。いずれ時間があるときに新しいのに取り替えようと思っていた。それで、きょうやっと時間を作れたので直した。
タイムラプス撮影はずっと世話になってるからね。ええ、恩返しのつもりでやりましたよ。
これで洗濯バサミで角度を調整しなくて済む。
なんでタイムラプス撮影をするようになったんだっけ。
せっかく富士山を拝める位置に家があるからという、ただそれだけの理由で撮影記録を始めたのだと思う。
雨の日はカメラが濡れないように軒下に移して撮影した。
晴れても雨でも、ともかく天候にかかわらず撮りまくった。
そうすることによって、春夏秋冬の雲の動きを確認でき、富士山から生まれる雲を定めることができるようになった。
ぼんやり雲を眺める機会が少なくなったけど、高校に通っている頃、授業の合間に教室の窓から見える雲の動きをずっと眺めていたことがあった。そのことを思い出しながらタイムラプス撮影を楽しんでいる。
ブログでタイムラプス動画を配信するようになってから、面白い企画だと言ってくれるファンも増えた。それが今の私の励みにもなっている。そういう方がいる限り、雲の動きを追っかけていこうと思っています。
一方で、私が個人的に楽しんでいるのは、ブログでのつぶやきです。気がつけば半日もつぶやいたりしています。
ちょっとしたつぶやきが電波に乗って世界に配信される。そのことに驚くと同時に、意外に近いところで世界と繋がっているんだという実感が湧きます。
それで自分は偉いんだと過信してしまいます。考えてみりゃ偉くもなんともない。ただ自分の身の周りに起きたことをつぶやいているだけなんです。
でも、それが楽しい。
だから私は人生の楽しみとしてブログでつぶやき続けている。それだけのことです。
【書】「〓1。(幸の右に攵を置き、その二つに下に皿を加えて形作る。)」チュウ。(No.1,678)
皿と、音を表す〓2(幸と攵を組み合わせたパーツ)とから成る。(『旺文社漢字典第二版』ディジタル版)
【ディジタル画】『坊つちやん』その37(No.1,118)
東京の清から届いた手紙を読み終え、湯へ行こうとしていつもの列車に乗ろうとしたが乗り遅れた。ベンチに腰掛けて「敷島」を吹かして次の列車を待っていると、うらなり君がやってきた。続いて赤シャツもやってきた。マドンナは御袋さんらしき人とやってきた。みんな伊予鉄道の列車に乗って道後温泉まで行くらしい。
ここでいう「敷島」とは、明治37年7月に専売局から発売された口付き紙巻き烟草のこと。「敷島」は、大正11(1920)年に販売を終了している日本一販売期間の短い烟草としてもその名を知られている。
【昭和の風景】『東海道中膝栗毛』(No.398)
いつ描いたんだか、今ではすっかり忘れてしまった。それほどに暇さえあれば絵ばかり描いている。
そんなに描いて、少しは上達したのかなあ。とてもそうは思えないが。
【タイムラプス】令和6年2月10日(土)6:34〜9:11の伊豆長岡の空。39秒。
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