いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

擁壁の水抜穴の水温む(あ)

【今日の一枚】丸石を積んだ擁壁。

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 我が家は西向きの公道に面していて、丸石積みの擁壁にはいくつかの水抜きが設けてある。
 きょう、その水抜きの一つから水が漏れているのに気づいた。ここの水抜きから水が出てるなんて、ここに住んでこのかた見たことがなかった。
 左隣にある水抜き穴は玄関脇の水道と直接繋がっているから、そこから水が出ているのはしょっちゅう見かけるけど、ここは初めて。どうやら盛った土の中に水が溜まっているらしい。らしいが何もしない。そのうち水も涸れるでしょうと安易に考えている。
 孫と一緒に住んでいる頃は、ここを取り崩して2台目の車を駐められるようにしようと思っていた。いずれカミさんが来たらもう1台車を駐めるスペースを用意するつもりでいたが、孫一家が神奈川に引っ越した今はその必要も無くなった。だから、しばらくは現状のままにしておく。


【書】「閑静(靜)」カンセイ(No.1,358)

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 「ひっそりして静か。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「閑」は、門と木とで、門から出入りをふせぐ木、しきりの意、ひいて、ふせぐ意。借りて「ひま」「しずか」の意に用いる。
 「静(靜)」は、爭(あらそい)と、音を表す⾭(セイ。しずめる意→靖)とで、争いを「しずめる」意を表す。ひいて「しずか」の意に用いる。


【ディジタル画】『門』 七の二(No.798)

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 宗助・御米夫婦は、夜中燈火(あかり)を点けて置く習慣が付いている。ある晩、御米は物音に気づいて目を覚ました。夫の宗助は隣で深い眠りを続けていた。
 御米は洋燈(らんぷ)を手にした儘、襖を開けて茶の間へ出た。(中略)黒く燻った台所に、腰障子の紙丈が白く見えた。
 腰障子とはなんぞや。ネットに当たると、腰障子とは、下部一尺に板を張った障子のことだと出た。もと、茶室に使われた障子だという。
 障子にはたくさんの種類があるんだね。今ではすっかり家庭から消えた障子だけど、明かり障子にしろ雪見障子にしろ、障子って風情があって、日本文化を感じさせます。


【昭和の風景】81

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 除雪ブルトーザ。
 これが来るのを待ち構えて、屋根から落ちた雪を一家総出でケンド(国道4号線)にスコップで投げ捨てる。それをブルトーザがきれいにさらっていってくれる。ブルトーザが去った後の雪道にはキャタピラの跡だけが残った。それは、テカテカ光るホワイトチョコレートのようだった。


【タイムラプス】3月1日(水)7:11〜9:24の伊豆長岡の空。33秒。

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【新型コロナ】3/1(水)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→13,798(前週同曜日比 −4,823)
累計感染者数→33,236,158
死亡者数→72,598(前日比 +86)
<静岡県>
新規感染者数→567(前週同曜日比 −146)