いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

メリメリと春の裂かれる音すなり(あ)

 【今日の一枚】丸太。

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 先日教え子が運んできてくれた丸太を電動チェンソーで適当な長さに輪切りして薪置き場に積み上げておいた。
 そこから薪割りしていく。のだが、油圧薪割り機がないからタガネを打ち込むところから始めなければいけない。これが結構大変。
 ハンマーを振るう腕がだんだん上がらなくなる。先日、凍結した路面でバイクごとすっ転んだ打身がまだ癒えない。寝返りを打てないくらい疼く。
 薪割り斧をいただいたが、丸太の根っこは繊維が方々に走っているから分断するのになかなか骨が折れる。結局薪割り斧を打ち捨ててタガネで割れ目を作っていくことになる。それで手間が余計かかる。
 丸太はまだまだある。これをタガネでちまちま割って薪を作っていくのだが、ちまちまやってるんじゃいつ終わるかも判らない。ここはやはりり油圧薪割り機が欲しいところだ。


【書】「鹿鳴」ロクメイ(No.1,346)

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 「「詩経」小雅の編名。群臣や賓客をもてなす宴会で歌う詩。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「鹿」は、枝の出た角のあるおじかの形をかたどり、「しか」の意を表す。
 「鳴」は、鳥と口とで、雄鶏がときをつげてなく意、ひいて、広く「なく」意に用いる。


【ディジタル画】『門』 四の十三(No.786)

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 叔父の一人息子の安之助が宗助宅を訪ねた。宗助の弟・小六が安之助の働いている月島の工場までやってきて、今後の学資のことを相談されたという。「安之助は忙がしいとかで一時間足らず話して帰つて行つた」。
 その晩、宗助の「夢の上に銀河(あまのがは)が涼しく懸つた」。
 天の河か、久しく見てないな。


【昭和の風景】69

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 とうもろこし畑。
 母家の前庭にとうもろこし畑があって、そこで採れたとうもろこしを奥さんが茹でてくれる。子供さんも手伝う。これが滅法旨い。採れたてだからだろうか。いえいえ、その家の愛情がこもっているからですよね。
 とうもろこし畑を描こうとずっと思っていた。が、どこから手を付けていいものやら皆目判らなかったのでそのままうっちゃっておいた。でも、そろそろ描かなくちゃと思って描いてみたのがきょうの画。なにこれ、やっぱり下手くそだわ。
 これまでディジタル画でいろんなのを描いてきた。それで、自分のスタイルを掴んだつもりだったけど、こうしてみるとまだまだ荒削りです。もっともっと精進を重ねて塗炭の苦しみを味わわないといけませんね。


【タイムラプス】2月23日(木)6:06〜8:57の伊豆長岡の空。21秒。

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【新型コロナ】2/23(木)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→15,026(前週同曜日比 −6,235)
累計感染者数→33,168,498
死亡者数→72,154(前日比 +75)
<静岡県>
新規感染者数→557(前週同曜日比 −343)