いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

薪割は疲れますねと寒の明(あ) 

【今日の一枚】丸太をチェンソーで切る。

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 車庫に積まれた丸太を庭奥に運び移し、電動チェンソーを使って適当な長さに切ってゆく。
 きょう一日あれば切り終わるかと思ったが、終わらなかった。これでチェンソーがなかったら大変なことになっていた。
 でも、嬉しいねえ。くべる薪が尽きたらどうしようと思っていたが、これくらいの量があればその心配もない。余計な心配をしないで済むだけでもありがたい。
 寒気は峠を越えた。だけど吹く風はまだまだ冷たく、丸太を運ぶだけでも汗をびっしょりかく。きょうもたっぷり汗をかいた。急いで着替えて濡れた衣類を洗濯機に放り込む。
 ♪薪割りは疲れますね お父さん♪ 南こうせつの歌である。そんな歌を口ずさみながら回る洗濯の渦を見ている。


【書】「曼延」マンエン(No.1,335)

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 「①長くどこまでも広がる。②長く続いてとぎれない。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「曼」は、又(手)と、音を表す冒(ボウ。バンは変化した音。のびる意→蔓)とで、手で引きのばす意を表す。
 「延」は、〓(テン。左に彳、右に止を並べた形。エンは変化した音。ゆく・うつる意)と、ノ(のびる意)とで、ながく「のびる」意を表す。


【ディジタル画】『門』 四の二(No.775)

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 小六は宗助の弟で高等学校に通っている。一緒には住んでいない。
 「此青年は、至つて凝り性の神経質で、斯うと思ふと何処迄も進んで来る所が、書生時代の宗助によく似ている代りに、不図気が変ると、昨日の事は丸で忘れた様に引つ繰り返つて、けろりとした顔をしてゐる」
 ふうん、そういうタイプの人なんだ。なんだか酒癖悪そう。


【昭和の風景】58

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 ハネト。
 ねぶたに付きもののハネト。普通カタカナ表記するが、これに漢字を当てると「跳人」で、文字どおり跳ねる人となる。衣装を整えてねぶたの前を集団で狂気乱舞しながら練り歩く。
 腰に下げた「ガガシコ」で、リヤカーに積まれたポリバケツの酒を酌む。そんなだもの、酔いが回るのも早い。三夜跳ね続けると三日目には足腰が立たなくなる。
 ハネト以外に「バケト」と呼ばれる人がいる。仮装するから「化ける人」=バケトという。男の人が黒い網タイツの金髪ガールの格好をしたり、股間に白鳥の首をぶらんぶらんさせたりして観客を笑わせる。私なぞは、ねぶた本体よりもあの笑いをとる芸(?)に津軽の魂を感じたりもする。 


【タイムラプス】2月12日(日)6:05〜9:03の伊豆長岡の空。22秒。

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【新型コロナ】2/12(日)23:55現在(Yahoo!より)
<国内>
新規感染者数→13,203(前週同曜日比 −18,855)
累計感染者数→32,967,179
死亡者数→70,814(前日比 +89)
<静岡県>
新規感染者数→826(前週同曜日比 −732)