いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

沖縄の土産の旨し古酒旨し(あ)

 庭でママに散髪してもらった。これでやっとスッキリした。
 前に床屋で散髪してもらったのが7/5。その後9/23に、お兄ちゃんがママに散髪を頼んだついでに私も散髪してもらった。それ以来の散髪である。
 さだまさしに「秋桜」という歌がある。
 ♪ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和のおだやかな日は もう少しあなたの子どもでいさせてください♪
 娘に髪を切ってもらっている間、その歌を思い出していた。娘の上下の黒いスウェットが、みるみる刈られた私の白髪にまみれていく。それをちっとも気にしない娘。それを横目で見ながら無言のエールを送る不器用な父。
 穏やかな日差しを浴びながら、父娘して身に降りかかった運命を静かに語らう、そんな小春日和である。


【きょうの一枚】沖縄土産の「オリオン・ビアナッツ」

f:id:jijiro:20211116122208j:image
 これ、ビール(第3のビール)のつまみに最高。
 これをぱくぱくつまみながら、きょうの晩御飯は孫どものリクエストにお応えして、久々の玉ねきカレーライスです。


【書】「永歌」えいか(No.883)

f:id:jijiro:20211116122153j:image
 「声をのばして歌う。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「永」は、川の支流が分かれているさまにかたどり、支流を集めて川が長く流れる意、ひいて「ながい」意を表す。
 「歌」は、哥(か=うたう意)に口をあける意の欠を増し加えて、「うたう」「うた」の意を表す。


【ディジタル画】『吾輩は猫である』 32(No.325)

f:id:jijiro:20211116122138j:image
 necojitaさんが、立て続けにProcreateのブラシを無償提供。今回は「漫画ブラシS」。そこに「Gペン」が入っていた。
 Gペンは、かの手塚治虫氏が愛用したペンとして知られる。私が小学生だった頃手に取った石森章太郎著『漫画家入門』(秋田書店)でも、確かGペンを推奨していたと思う。
 Gペンの特徴は、一本のペンで線に強弱をつけやすいところ。筆圧を強くすると太い線が描け、弱めると細い線が描ける。それで今でも作画にGペンを愛用する漫画家は多いという。
 私はこれまで一度もGペンを使ったことがない。一時、漫画家に憧れたこともあったが、その時もGペンを手に執ることはなかった。もしその時Gペンを使っていたら、その後の人生も今とずいぶん違っていたかもしれない。
 あれから時は経巡って、私がディジタル画を描くようになったのが縁で、こうして再びGペンに出会う機会を得た。アナログとディジタルの違いこそあれ、画を描くグッズとしては一緒だろうと、早速「漫画ブラシS」をインストールして試しに描いてみた。それがきょうの画。
 なかなかいい感じですね。Gペンに抱いていたイメージとはだいぶ違ったけど、線の太さをうまくコントロールすれば、納得の画が描けるかもしれない。そんな予感がした。


【タイムラプス】11月15日(月)9:07〜12:21の伊豆長岡の空。24秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10227362640873934/?d=n


【新型コロナ】11/15(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→134(前週同曜日比 −27)
重症者数→85(前日比 +2)
累計死亡者数→18,326(前日比 +2)