いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

望楼や右も左も伊豆の秋(あ)

【きょうの一枚】物置小屋パート2と枇杷の木と。

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 物置小屋の、雨が吹き込みそうな隙間にテープを張った。テープは、玄関の網戸カーテンの穴を塞いだのと同じやつ。あくまでも応急処置用だが、玄関網戸の補修処理に満足しているので、応急用でよかろうと判断した。本格的な防水テープに比べてかなり廉価なのがいちばんの魅力。これで、少し様子を見てみようと思う。
 小屋の屋根はコンパネを3枚並べて打ち付けてある。そのつなぎ目から雨漏りしている気配なので、台風シーズンになる前につなぎ目をこのテープで塞いでおくことにした。
 このテープは、株式会社ニトムズの「多用途補修用テープ」という。幅48mm×長さ50m(1,380円)でガムテープと同じように手で切れて、しかも水に強い。どれだけ水に強いかはこれから試す。
 で、小屋の前の枇杷の木だが、この切り落とした幹の切り口に足を乗っけると、階段がわりになって屋根まで登れることが判った。要するに梯子が要らない。これはいい。ツリーハウスを諦めて物置小屋を作ることにしたが、これはまるでツリーハウスそのものではないか。右端手前の幹の長さを短くすれば、もっと登りやすくなるに違いない。いやあ、期せずして冒険心をくすぐる物見櫓(ものみやぐら)になりました。


【書】「醜聞」しゅうぶん(No.813)

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 「不品行のうわさ。醜声。醜名。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「醜」については、「殷(いん)代の図象に、酒樽から酒を酌む人がかかれている。その酒は祭祀(さいし=祭り)に用いる香りのついた酒であろう。酒を酌んで儀礼を行なっている姿であり、普通のときの姿とははななだ異なるものであるから、醜(みにく)しとされたのであろう」という説明が、白川静『常用字解』に見える。
 「聞」について、同書では「古代の人は、耳にかすかな音で示される神の声を聞く働きがあると考えたのである」と説明し、「口のあたりに手を近づけている形は以聞(いぶん=天子に申し上げること)の意味の字であろう」と字解している。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』21(No.255)

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 運動会の玉入れ競争(紅組)の様子。チームの色は紅白2色しかなかったと思う。
 背後にはイタヤカエデ(板谷楓)の木。小学校のシンボルツリーで、運動会ではこの木の下が用具置き場になった。一周200mのトラックを描くと、この木はトラックの内側に入る。
 玉入れ競争は人数も多いから、描くのにそれなりの時間がかかるかと思ったが、全員が白いシャツに白い短パンだから彩色しなくて済んだ分、早めに仕上がった。これで約1時間。
 木には、久々に「木と草が描けるブラシ」を使った。コメントは「かもがわペン」で書いた。


【タイムラプス】9月6日(月)7:20〜9:06の伊豆長岡の空。26秒。

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【新型コロナ】9/6(月)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→12,904(前週同曜日比 −6.408)
重症者数→2,207(前日比 −16)
累計死亡者数→16,359(前日比 +31)