いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ペンキ塗り忘れデッキに秋の風(あ)

【きょうの一枚】デッキに広げた工具。

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 ぐらついたデッキの手すりを補強しようと、工具一式をデッキに上げた。宙に浮いたような格好になっている手すりがぐらつかないように大引きとフェンス板との間に2×4の端材を嵌め込もうとしたのだが、これがドンピシャの185mm。
 0.5mmの長さまでピシャリとは恐れ入った。こんな偶然ってあるんだね。せっかく上げた電動鋸だったが出番がなかった。木ねじを4箇所に打つだけでよかった。


【書】「謝礼(禮)」しゃれい(No.812)

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 「①感謝の礼儀。お礼。謝儀。②感謝の気持ちを表す贈り物。謝儀。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「謝」は、別れのことばを述べて立ち去ることをいう。また辞去の意味から、代謝(移り変わること)のように用い、移り変わり、去るの意味となり、謝世(しゃせい=死去すること)のようにいう。
 「礼」のもとの字は禮。音符は豊(れい)。豊は醴(れい)のもとの字で、醴はあまざけの類をいう。儀礼のときには醴酒を用いることが多く、醴酒を使用して行う儀礼を醴といい、「れいぎ、いや(礼儀)、うやまう」の意味に用いる。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』20(No.254)

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 村のメインストリートである国道4号線沿いの日用雑貨店を山の方へ曲がると、ちょっとしたスロープになっていて、そのスロープのてっぺんを東北本線(当時は単線)が横切る。家から畑へ行くには必ずここを渡らなければいけない。渡り切ると今度は下りスロープになって三叉路へぶつかる。三叉路を右へ曲がると山野峠、まっすぐ行くと畑へ通じる。絵は、畑へ通じる一本道の右の景色を描いたもの。稲刈りを終え、はざかけされた稲束が至る所に見える中秋の田園風景である。
 中央に見える弁財山の中腹には段々畑が広がり、雪が積もるとそこは格好のゲレンデになった。段々畑だったから、斜面が緩い部分と急峻な部分とが交互に連なり、傾斜がなだらかな部分でいかに滑走距離を稼ぐかを競い合ったりした。
 一度、山野峠からの林道を攻めてみようと、友達数人で林道を踏み固めながら上ったことがあったが、あれは悲惨だった。せっかく踏み固めた林道を滑り降りる頃には、すでに新しい雪がその上に降り積もって、スキーが前に進まないのである。雪国から東京へ出てきて、初めてスキー場へ出かけたときは、林道の隅々まで滑りやすく整備されていて驚いたものだ。降った雪を踏み固めたそばから新しい雪が降ってくるという田舎の林道とは雲泥の差だと思った。
 今回はコメントに「かもがわペン」というブラシを使ってみた。例によって、NecojitaさんのTwitterでその存在を知ったのだが、全体公開の日付が2020年11月26日になっていたとは迂闊にも知らなかった。一年弱前にすでに公開されていたんですね。
 画を漫画風に仕上げるのなら「筆ブラシ」よりも「かもがわペン」が合ってるかもしれない。使い勝手はそれほど悪くない。


【タイムラプス】9月5日(日)6:46〜10:26の伊豆長岡の空。27秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/4390037734387403/?d=n


【新型コロナ】9/5(日)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→16,014(前週同曜日比 −6,726)
重症者数→2,223(前日比 +2)
累計死亡者数→16,328(前日比 +60)