いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

名を知らぬ鳥名を知らぬまま雨の月(あ)

【きょうの一枚】雀くらいの大きさの野鳥。

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 家のガラクタ荷物を新物置やら車庫やらに運んでいたら、10羽ほどの野鳥がいきなりサルスベリ(百日紅)を襲撃し、ピーチクパーチク囀り出した。
 むしりとった蔓草を地面に放り投げてその様子をスマホに収めようとしたら、奴さんたち、気忙しく隣のムクゲ(木槿)に全羽移って、木槿の枝を行ったり来たりし始めた。それらをパシャパシャ撮ったうちの一枚が、きょうの写真。
 撮り終えた後で拡大したが、野鳥の名前が判らない。ホオジロっぽくもありシジュウカラっぽくもあり、またどちらも違うようでもあり、特定できない。
 野鳥の名がどうしても気になったのでアップストアにアクセスしてアプリを探した。そうしたら、「Picture Bird」というアプリが見つかった。早速登録して写真判定をしてもらったら、第一候補に「エナガ」と出た。うん、写真の野鳥は「エナガ」かもしれない。
 なかなか使い勝手の良さそうなアプリだが、7日間の無料期間をすぎると年3,900円課金される。これは痛い。で、7日を過ぎたら登録を解除したいのだが、その解除の仕方が判らない。どうにも弱ったものである。
 あっ、解除の仕方が判った。「プラン変更」から解除手続きをすればいいんだ。ということで、急いで解除。ふ〜、危ないところだった。


【書】「亀卜」きぼく(No.808)

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 「亀の甲を焼いてそこに現れたひびによって吉凶をうらなう占い。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「亀」の旧字体は、「龜」。見たまんまの象形文字。「龜」にはいろんな書き方があって、書いて面白い。「龜」は画数が多いので、組み合わせの文字の二つ目を単純な「卜」にした。でも、画数の少ない字ほどバランスを取るのが難しい。その極みは「一」。「一」ほどバランスの取りにくい字はない。


【ディジタル画】『ざるいしちょっと昔の旅』16(No.250)

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 国道4号線に、なぜか箸を持って佇む少女と、ノーヘルでカブを走らせる男。国道の奥が緩やかなカーブになっていて、その曲がりっ端に私の実家があった。
 曲がりっ端だったから、曲がり切れない大型トラックが二度ばかり家に突っ込んで来たりした。
 当時の国道はアスファルトではなく、セメントだった。だから黒くないし、白いゼブラの横断歩道なんてのもなかった。
 国道脇に積まれてあるのは薪ストーブ用の丸太。
 側溝に落ちた野球ボールやビー玉は素手で掬い上げた。側溝には家庭から流れた生活汚水や親父の立小便やらが入り混じって、常に黒く澱んでいた。が、なんだか知らないけど落ちたのを素手で拾うのは平気だった。 


【タイムラプス】9月1日(水)6:08〜8:10の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10226910585012820/?d=n


【新型コロナ】9/1(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→17,709(前週同曜日比 −3,855)
重症者数→2,110(前日比 +35)
累計死亡者数→16,069(前日比 +65)