いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

熱帯夜足元照らす窮鼠かな(あ)

【きょうの一枚】ソケットアダプターとLEDライト。

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 6畳和室を3畳間2部屋に間仕切ったが、照明はでんと真ん中に据え置かれたままだった。
 それが、きょう、何かの加減で天板から剥がれ落ちた。たぶん雨漏りで天板がふやけていたのだと思う。止めてあったビス3本もろとも抜けてかしいだ。

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 もう片側の3本はしぶとくくっついていたので、剥がれそうなかさぶたが皮一枚残ったような状態で垂れ下がる格好になった。
 そこで、急ぎくっついていた方のビス3本をドライバーで外し、ブレーカーを落として電線コードをペンチで切った。
 2部屋に間仕切った以上は、いずれ照明も別々にセッティングしなければいけないと思っていたが、まさかのタイミングで、きょう、そのときがやってくるとは思ってもいなかった。先日、孫に訊いたら、間仕切り壁の上に共有の照明があっても支障ないとのことだったので、しばらくそのままにしておくつもりでいたのだった。
 共有の照明が使えないと夜が困る。暗くなる前になんとかしなければいけない。で、ホームセンターにカブを走らせた。
 店内の照明コーナーにはいろんな照明器具があったが、意外に高い。それで考えたのが、ソケットアダプタプラグ(328円)とLEDライト(40W598円)の組み合わせ。これならPC電源タップのコンセントに差し込むだけで照明が取れる。しかも電源タップは個別スイッチ付きだから、照明を点けたり消したりするのはそのスイッチでできる。天井から照らす方式でなくフットライトのような使い方になるが、部屋が明るくなればいいのでこれで十分。部屋の明かりは上からという常識を覆す逆転の発想だな。「窮鼠足元を照らす」である。


【書】「渋面」じゅうめん(No.794)

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 「不愉快さを表した顔。しかめづら。」(『旺文社漢字典』第2版)
 「渋」のもとの字は「澀」。氵(さんずい)以外のパーツは、両足が前後相向かい合う形。足が向かい合って、前に進むことができないので、渋滞(とどこおって進行しないこと。しぶること)の意味となる。
 「面」は、目だけあらわれている仮面の形。神事的な儀礼の際にはいろいろの仮面が使用されたらしく、戯や劇の字形によると、虎の皮のかぶりものが使用されたことが知られる。


【ディジタル画】チリンチリンアイス(No.236)

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 青森の夏といえば、これでしょう。チリンチリンと鈴を鳴らしてリヤカーを引っ張るからチリンチリンアイス。夏といわず5月や10月の運動会にも欠かせない風物詩です。シャーベット状のアイスの舌触りがなんともいえません。
 孫が朝食を摂っている隣でささっと描いた。これで約1時間。


【タイムラプス】8月18日(水)6:23〜8:44の伊豆長岡の空。35秒。

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【新型コロナ】8/18(水)10:00現在(Yahoo!より)
新規感染者数→19,953(前週同曜日比 +9,379)
重症者数→1,646(前日比 +43)
累計死亡者数→15,486(前日比 +47)